お知らせ
【指定便ご利用中のみなさまへ】9/22(金)まで「パルシステム給付型奨学金」募金を期間限定で受け付けます。
2023.9.5
パルシステムでは2020年度より「パルシステム給付型奨学金制度」をはじめました。
組合員参加の輪は年々広がり、 2022年度に寄せられた募金額は4,400万円を超え、2023年度の奨学生として18名の学生を迎え入れることができました。
多くのご支援をいただきありがとうございます。
2024 年度の奨学生募集に向け、引き続きみなさまのご参加をお待ちしています。
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お申し込み期間
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2023年9月5日(火)~9月22日(金)
※お申し込みいただいた募金は、9月の請求履歴をご確認ください。
「パルシステム給付型奨学金」の特徴
目指している姿は、単なる奨学金給付にとどまらない奨学生に寄り添った「伴走支援」。社会的経験の少ない奨学生に対して、定期的な生活・進路相談などの精神的サポートを行うことで、将来的な自立に向けた支援をします。
※給付する奨学生は、パルシステムの理事会で毎年度決定します。 ※募金で集まったお金は奨学生の奨学金として活用されるほか、
一部は奨学生の伴走支援等の事務経費に活用します。2023年度の事務経費は1人につき18万円を予定しています。
※今回の募金は、2024年4月以降の奨学金等に使用されます。
若者たちの未来を支える パルシステム給付型奨学金|生協の宅配パルシステム
パルシステムでは2019年度からモデル事業として奨学金の給付活動を開始しました。
※一部定期便のみ申し込み可能な募金についての内容があります。あらかじめご了承ください。
高すぎる学費による教育格差と 貸与型奨学金の影響について考えませんか?
諸外国と比べて高い水準となる高等教育※の学費。近年、世帯収入の伸び以上に上昇しており、独立行政法人日本学生支援機構が行った令和2年度調査では大学生の約半分が奨学金を受給しています。奨学金は、大きく分けて返済不要の給付型と貸与型があります。
労働者福祉中央協議会が令和4年9月に行った調査では、貸与型奨学金を利用する学生の平均借入額は310万円。卒業後から始まる奨学金の返済が苦しく、結婚や出産・子育てなどの将来設計に影響をおよぼしていると答える方が3割以上もいました。
※高等教育:大学・短大・高等専門学校・専門学校
パルシステム東京オンライン学習会 若者の学びの機会と教育費負担を考える
高等教育の就学支援新制度の設立に向けた活動をはじめ、教育費負担軽減に向けた政策提言に取り組む労働者福祉中央協議会の南部氏を招き、さまざまな課題や改善に向けた視点について学びます。
高等教育費の漸進的無償化と負担軽減を考えるシンポジウム
労働者福祉中央協議会が設置した「高等教育費負担軽減へ向けて研究チーム」が発表した「高等教育費の漸進的無償化と負担軽減へ向けての政策提言」を討議素材としたオンラインシンポジウムを開催します。申し込み不要でどなたでも視聴できます。
[奨学金制度に関するお問い合わせ]
パルシステム生活協同組合連合会 地域活動支援室
TEL:03-6233-7235 MAIL:nonbil@pal.or.jp