お知らせ

パルシステム東京の社会活動をご紹介!エコ&ピースナビゲーターVol.41を発行しました

「エコ&ピースナビゲーター」では、環境と平和や復興支援に関する情報と、パルシステム東京の取り組みをご紹介しています。今回の特集はこちら!

平和編 原発事故の悲劇を繰り返さないために・・・

寄付団体の一つ、認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね(以下「たらちね」)。

原発事故による様々な影響があった地域の人々の健康と暮らしを守るため、被災地の母親たちにより設立されました。クリニックや甲状腺検診、放射能の測定や子どもの保養、心のケアまで幅広い活動を続けています。2015年から継続して、福島第一原発沖で海洋調査を実施しています。

環境編 身の回りにある化学物質PFAS(ピーファス)ってなんですか?

市民団体らにより行われた血液検査で参加者から高濃度で検出されたという報道を目にし、はじめて「PFAS(ピーファス)」を知ったという方もいるかもしれません。
東京都では多摩地域の地下水や水道水から高い濃度で検出されていたことがわかり、行政による措置の前から飲んでいた水による身体への影響に不安を感じる人もおり、調査や基準を求める声が大きくなっています。
PFASとはどのようなもので、どのような影響や問題があるのでしょうか。