栄養士が考えた幼児食レシピ「ぱる★キッズごはん」1月号｜赤、白、緑の色鮮やかな一品！「春菊入り人参のお浸し」

お正月ムードもひと段落し、一年で一番寒い時期がやってきました。

ぱる★キッズの子どもたちは、吐く息の白さに驚いたり、日なたの温かさにほっこりしたり。

冬ならではの外遊びを楽しんでいます。

この時期おいしくなるのが「冬野菜」。寒さで凍らないように、糖を蓄えるため、甘くおいしくなるそうです。今月の“ぱる★キッズごはん”ではそんな「冬野菜」から「春菊」の給食レシピをご紹介します！

人参の赤、えのきの白、春菊の緑と、色合いも鮮やかな一品です。

春菊を人参・えのきと別で下茹ですることで、独特の香りが他の食材に移りにくく、人参の甘味がより

ひきたつので食べやすく仕上がりますよ♪

ぱる★キッズでは今年度1年間「給食だより」を通して毎月1つずつ、

お米産地や品種を紹介しながら「お米マップ」を完成させていきます。

今回は「お米map⑨」に添付!!

1月のお米は、「新潟こしひかり」。

「JAえちご上越」が位置する「新潟県上越市」は産直米を始めとする商品取引だけでなく、交流も盛んな産地。

ぱる★キッズでは、給食で活用している「越後竹直てまえ味噌（※）」や、酒米「五百万石」の産地として、子どもたちにはなじみのある産地です。

酒米「五百万石」は、産地のご厚意で、毎年「苗」を送っていただき、園で苗植えから収穫まで行い、収穫後は産地に戻して麹に加工してもらっています。その麹を使った食育を楽しんだりと、年間通じた産地交流を行っています。

今年度は、実際に上越市から生産者の方が来園し、一緒に味噌作りを体験する企画を予定。

産地の方に直接、お味噌やバケツ稲の質問もしてみたいと思います！

（※パルシステム東京独自カタログ「産直だより」に不定期で掲載のある上越市吉川区「竹直味噌生産組合」のお味噌）