お知らせ
新連載スタート!「明日の私がちょっと助かる つくりおきレシピ」
2020.3.30
機関誌わいわい裏表紙レシピが3年ぶりのリニューアル!
わいわい2020年4月号(No.294)から新連載「明日の私がちょっと助かる つくりおきレシピ」がスタートしました。
レシピ監修は野菜ソムリエで、パルシステム東京組合員でもある彦坂貴子さんです。
初回のレシピは「2種の彩りナムル」。炒める・ゆでるの2種をご紹介。野菜を変えていろいろなナムルをお楽しみください。
韓国風海苔巻(キンパ)
日本の海苔巻きと違い、韓国風海苔巻のごはんの味付けはごま油と塩に白ごま。具材はお好みで、赤・白・黒・黄・緑の5色が入るようにすると彩りもよく楽しめます。
保存期間:常温(20℃以下)1日
材 料 (全量カロリー 481kcal)
ご飯 |
1.5合 |
卵焼き |
縦長1本(卵2個分) |
油 |
小さじ1 |
ほうれん草のナムル |
1把分 |
人参のナムル |
中1本分 |
海苔 |
3枚 |
水 |
15cc |
調味料 |
|
ごま油 |
小さじ1 |
塩 |
小さじ1/4 |
白ごま |
小さじ2 |
作り方
米を炊く。炊いている間に、縦長の卵焼きを作り、縦に3等分する。ほうれん草のナムル、人参のナムル、水を小皿に用意しておく。
炊けたごはんにごま油を回しかけ、塩を振り入れて味が均等になるように混ぜる。白ごまを加えて混ぜ、粗熱を取る。
巻きすの上に海苔の裏面を上にしてのせ、2の1/3を手前3/4に均等に広げる。
3にほうれん草のナムル、ニンジンのナムル、卵焼き(各1/3)を順に並べる。海苔の端を少し水で濡らし、固めにしっかりと巻く。
同じ要領で3本作る。手のひらにごま油を軽くつけ、海苔巻きにつけたら約8等分に切り分け、盛り付ける。
彦坂 貴子(レシピ作成)
一番シンプルで野菜の味が楽しめる海苔巻きです。お好みでマヨネーズと和えたツナ缶やかに風味かまぼこ、おさかなソーセージ、卵焼きの代わりに沢庵、ハムやきゅうりを加えても。大人向けには焼肉と刻んだキムチとサニーレタスでもおいしいです。さらに、白米を玄米や五穀米などにかえても見栄えが良くなります。
海苔の向きに決まりはありません。具が多いなら縦を長くするとうまく巻けますよ。