活動レポート

【開催報告】セミナー「こどもの救急どんな時?~知って安心!病気への心がまえ~」

~パルシステム共済生活協同組合連合会「たすけあい活動助成金」企画~

 

パルシステム東京は10月26日(水)にポプラ社(新宿区)のコンベンションホールで「こどもの救急どんな時?~知って安心!病気への心がまえ~」を開催しました。参加者は親子112人。

 

このセミナーは、小さいお子さんを持つお母さんを対象に知識や情報を知ることで、安心して子育てを楽しんでもらいたいという願いをこめて開催しました。

 

本日の講師は小児科医の佐山圭子先生(ひだまりクリニック院長)。
お母さんたちが子どもの病気に対して正しい情報を得られるよう、団体「知ろう小児医療守ろう子ども達の会」に所属し活動しています

 

子どもの体調に変化があった時、必要な観察事項、医療機関の受診の判断、医師への相談の仕方などを学びました。

 

 

後半、参加者の質問に先生から具体的な症状の対処を解説すると、100人以上が集まる会場でうなずく姿が見られました。

 

子どもたちは、お母さんたちのかたわらで絵本を読んだり遊んだりして過ごしました。

参加者の感想より

☆不安なことがあるとついネット検索してしまいます。正しい情報が聞けてよかったです。 ☆絵本があって子どもも飽きずに話を聞けました。 ☆RSウィルスのことや胃腸炎のことなど詳しく聞けて参考になりました。

 

今回の企画は、絵本・児童書のポプラ社の活動「子そだちの森」とコラボして開催しました。

 

*「子そだちの森」のレポートはこちらです。