活動レポート

ちいきではじめる居場所作りワークショップ 第2回開催(連続2回講座)

パルシステム東京は11月10日(金)、新宿本部で「ちいきではじめる居場所作りワーク ショップ」の2回目を開催し、参加者自らが考える「地域で多世代交流ができる場」の実現に向けて取り組みました。
講師は前回同様岡本和泉さんです。

 

昨年のワークショップはこちら 前回はこちら

まずは宿題の提出

 2回目の今回は体調を崩した方も多く、参加者少なめです。
今回のワークショップは宿題がありました。居場所立ち上げに向けた「トライアクションシート」の書き込みと、一人500円以内でランチ1品持ち寄りです。本日仕事や体調不良で講座を欠席したひとも、始まる前に宿題を届けてくれました。

 「トライアクションシート」は、5年後の自分の居場所作りのイメージを決め、そのために明日から何をするかを考えるワークです。
シートにはアイデアや問いが貼られ、「5年後のビジョン」にむかうアクションがたくさん出てきました。それが一人一人の気づきや学びにつながります。

 

全員で知恵を持ち寄ります

思いついたら付箋紙に書いて「ペタ」

楽しみのひとつ、ランチタイム♪きょうのテーマは「ありがとう」

 頭を使った後は、持ち寄りランチの時間です。テーブルセッティングもワークの1つ。

きょうはなんと!動画撮影も入っています

 

ランチのテーマは「ありがとう」です。

災害時に利用できるポリ袋クッキングや10品目のケーク・サレ、コンテストに出品する予定の料理など、どれも気持ちがこもっていて、彩りもとてもキレイです 。

おいしい手作りの料理をいただくと 、話も弾みます♪

 

おなかも心も幸せに♪午後のワーク

 たくさんのキーワードが貼られたアクションシートを材料に、7つのキーワードを話しました。

 

 たくさんのキーワードが貼られたアクションシートを材料に、7つのキーワードを話しました。

 

 

 

 地域の担い手として思いを語り合う中で、仲間としての意識が芽ばえ、今後連携の可能性が生まれています。
自分の思いを言葉にし人と話し合うことを、一歩踏み出すきっかけにしてほしいです。
パルシステムの施設(江東区辰巳、世田谷区下馬)を使ったコミュニティの取り組みも紹介し、見学の受け入れを呼びかけるなど、皆さんを応援します。

 

 

 

 

 最後「宣誓書」を書いて読み上げ、参加した人たちが拍手を持って応援しました。

パルシステム東京では、今後も講座参加者のアフターフォローや、居場所作りについての サポートを続けていく予定です。