活動レポート
【福島親子支援】パルシステム福島親子交流企画(2013年3月23日~25日)
2013.3.25
2013年3月23日(土)~25日(月)の3日間、今回で3回目となる福島親子支援企画「春休み!わくわく東京めぐり つながろう!パルシステム福島&東京 親子交流」を開催しました。
パルシステム福島から16 組42 名の組合員親子を東京に招き、東京スカイツリー観光やパルシステム東京組合員親子との交流会など、3日間という短い時間ではありましたが、日常を離れ、楽しんでいただきました。
1日目:一番の楽しみにしていた東京スカイツリーへ
福島を早朝7時に出発、予定より少し早めに東京浅草に到着できたので、仲見世を見学してから昼食に。もんじゃ焼き初体験の子どもたちも、店員さんに教わりながら、上手に焼いていました。お腹をいっぱいにした後は、一番楽しみにしていた東京スカイツリーへ。地上350mからの眺めと、東京ソラマチでの買い物を楽しみました。
夕食は、宿泊先のホテル「メトロポリタン エドモント」(飯田橋)のビュッフェ。交流会も兼ねた夕食会では、子どもたちはあっという間に友達になり、にぎやかな時間を過ごしました。
2日目:東京の親子との交流会、楽しかったね!
午前中はNHKスタジオパーク見学…の前に、バスの運転手さんの厚意で新宿高層ビル群を観光ドライブ。東京ならではの町並みに、子どもたちからは、「たか~い!」「変なビル(コクーンタワー)」などの声がありました。スタジオパークでは、アニメのアフレコやカメラマン、ニュースキャスター体験などを満喫。中でも“どんな動物に似ているか?”の動物顔診断は、みんなで大盛り上がりしました。
お昼からはパルシステム東京新宿本部で、ボランティア参加のパルシステム東京組合員との交流会。昼食のカレーは、ボランティア組合員と役職員が準備・・・予想外に子どもたちにも辛口が人気でした。交流会は、伝言ゲームや合唱、今の思いや2日間の感想を寄せ合った「私の宝箱」で盛り上がりました。完成した「私の宝箱」は、東京の子どもたちから福島の子どもたちへ贈呈しました。
その後は自由行動。原宿やお台場、サンシャイン水族館など、買い物・観光スポットから、ちょっと渋く神田の古書店街巡りまで、思い思いに自由な時間を過ごしていただきました。
3日目:パルシステムPB商品お豆腐でおなじみの「共生食品」工場見学
最終日は、パルシステムPB商品のメーカー「共生食品」の神奈川県にある工場を訪問(神奈川県相模原)。パルシステム東京がプレゼントした色とりどりの長靴を履いて、豆腐、厚揚げ、うどんの工場を見学、豆腐の試作や、うどんの試食を行ないました。大人たちが見学している間は、子どもたちだけの時間でしたが、共生食品のスタッフが話をしている時は、おしゃべりする子もなく、きちんと説明に聞き入っていました。
最後に共生食品スタッフも交えての昼食会を開催し、3日間の全行程を終了しました。