基本情報
【地場野菜】小島農園(東京都清瀬市)
2025.3.1
東京都清瀬市の野菜を東村山センターの組合員へ

東京都清瀬市にて営農されている生産者の小島さん。地元の清瀬市を中心に東村山センターの組合員向けに、地場野菜セットとして、小島さんが育てた野菜を予約登録制にてお届けしています。
小島農園

東京都清瀬市の生産者。幼少期から畑作業に携わり、10代以上続く圃場を守り続けています。
土づくりにこだわりを

※画像はイメージです
小島さんは、おもに、ごぼう、里芋、ネギ、じゃがいもを栽培し、東村山センターへ出荷しております。
作物は、圃場を変えると同じ品種でも味が変わってしまうほど繊細であるため、『作物と土の関係が大切』と小島さんは話します。
みなさんに美味しいと思ってもらえる野菜を育てるべく土づくりを徹底しています。
秋になり気温が下がると、落葉樹が葉を落とします。その落ち葉を集め小島さんは土づくりに励んでいます。
本格的な冬に向けて葉を落とす樹木たち。その落ちた葉は落ち葉を食物とする生き物に分解されそのまま土に還り養分としてまた植物を潤す成分となります。落ち葉が分解され、発酵する際に発せられる熱は地面を温める効果もあるだとか。
小島さんは毎年自宅の裏山から手作業で落ち葉をかき集め、美味しい野菜を育てるべく、圃場へ運びます。
そのひと手間が、化学肥料・農薬を減らすことにも繋がっています。
本年度のネギの定植実験を実施!

昨年度は、ネギの生育が思うようにいきませんでした。
猛暑の影響なども考えられますが、長年培われた知識でも対処が難しいのが農業の現状です。
そのため本年は、『ネギの定植実験』を実施予定です。同様の圃場で、苗から栽培する生産方法と、種から栽培する2種類の手法で、現在の気候に合う栽培方法を模索します。
みなさんも応援して見守っていてくださいね。
地場野菜とは
場野菜は近隣地域で栽培されている四季折々の野菜を『地場野菜セット』として毎週お届けします。
生産者は、周辺地域の環境や安全性などに配慮をし、有機肥料での土作りをこだわり、農薬の使用は極力減らして栽培に取り組んでおります。
みなさまに、「健康でおいしい野菜を新鮮なうちにお届けして、食べて欲しい」そんな想いが詰まった商品です。