お知らせ
【14団体に総額454万3,068円】2017年度市民活動助成基金 助成団体が決まりました
2017.10.3
2017年度は39件の申請があり、運営委員による審査をおこなった結果、14団体に総額454万3,068円の助成をすることを確定しました。
※青字で表記されている団体名は、各公式ホームページにリンクしています。
【上限50万円コース】 10 団体 計: 416万4,648 円
団体 / 活動概要・審査評価 | 助成金額 |
視覚障がい者と晴眼者とが共に活動し、次のステップに進むための居場所を病院外につくることを目的に設立。サロン活動、相談支援、リハビリテーションに取り組む。 |
500,000 円 |
全国筋無力症友の会東京支部として設立、難病問題の啓発と患者と家族の情報共有と支援を行う。 |
350,000 円 |
コミュニティ・サロン「ほっとスペースさつき」 高齢者、障がい者、学生、児童などすべての人を受け入れる地域での人のつながりを結ぶ拠点として、開設。週二回、地域の居場所として活動を続ける。 |
279,000 円 |
東日本大震災で被災した女性たちがものづくりを通じて前向きに活動ができるようにサポートすることを目的に設立。 |
500,000 円 |
地域で、障がいがあっても心豊かに暮らすための就労支援事業、グループホーム等の設立を目指す団体。用地の問題から現状では自主事業を選択、パンの製造販売を行う。 |
285,648 円 |
みやけじま風の家 三宅島噴火災害後、2005年の帰島時に島民どうし、また支援者とが結びつく、誰もが集まれる場として設立。 |
490,000 円 |
日本と朝鮮半島との交流の歴史を展示、事実を伝え、偏見や差別意識を払拭することに努める団体。 |
330,000 円 |
もう一度勉強をやり直したい若者たちが学ぶ無料塾として設立、3教室で学習支援を行いつつ、相談・支援や、講演会等も行う。 |
500,000 円 |
人権の尊重とジェンダー平等にもとづく民主的で持続可能な地球社会の実現を目指し、学習やアドボカシー活動に取り組む団体。 |
430,000 円 |
不登校、ひきこもり、精神疾患等を経験する子どもたちの親の会を出発点とし、学習活動や交流、孤立防止等の活動を行う団体。 |
500,000 円 |
4,164,648円 |
【上限10万円コース】4 団体 計: 37万8,420 円
団体 | 助成金額 |
東久留米にこにこプロジェクト 多世代で交流できる地域の居場所づくりを目指す団体。現在は月2回、多様な世代が集まれる食堂を開催。 |
78,420 円 |
過去の震災に学び障がい者の備えを考える会 阪神・淡路大震災を機に世田谷区内の5つの障がい者支援団体が集まり、定期的な学習活動を行う団体。 |
100,000 円 |
当初「発達障がいと精神障がいのある思春期、青年期の子供を持つ親の会」として発足。本助成では障がいの理解を深める学習会、親の不安解消につながる懇談会、団体と地域の相互理解を深める食事会を支援。家族会の存在を知ることで今まで相談できなかった不安や悩みをわかちあう場ができ、情報共有が進み、つながりが広がることを期待します。 |
100,000 円 |
音楽指導ボランティアを行うアマチュア音楽家を中心に、東日本大震災の被災地での活動を機に設立。小学校への出張演奏等を行う。 |
100,000 円 |
視覚障がい者への医療や行政で行き届かない問題に寄り添うために医師、看護師、患者ボランティアが設立した相談室。本助成では視覚障がいを通じて皆で考える機会につながる5周年記念イベントを支援。当事者だけでなく地域全体に思いやりや助け合いの輪が広がることを期待します。 |
100,000 円 |
計 | 378,420 円 |