お知らせ

【指定便ご利用中のみなさまへ】2024年度「平和カンパ」~世界の厳しい状況の子どもたちへのご支援をお願いいたします~

写真:パレスチナ子どものキャンペーン

パレスチナのガザ地区は半年以上にわたる空爆と地上侵攻、そして厳しい軍事封鎖でかつてないほどの人道危機となっています。怖く悲しい目に遭って、なお避難生活を続ける子どもたち。子ども向けのレクリエーションなど心理サポートを通じて、少しでも楽しい時間や体を動かす時間を提供し、その生き延びる力を支えます。

紛争や迫害によって厳しい状況に苦しむ子どもたちが世界にはたくさんいます。貧困や飢餓は、戦争・紛争の原因の一つ。この負の循環を減らすために、パルシステム東京は「平和カンパ」に取り組み、7つのプロジェクトを支援します。

注文方法

注文方法

【受付期間】

7月1日(月)~8月9日(金)

注意事項

※本募金は寄付金控除等の税額優遇の対象ではありません。

※お申込みいただいた募金は、7月または8月の請求履歴をご確認ください。

「定期便」の方は、インターネットサービスよりお申込みください。

平和カンパ贈呈先団体からのメッセージ

平和カンパ贈呈先団体からのメッセージ

パレスチナ子どものキャンペーン

パレスチナ子どものキャンペーンは、ガザ地区に2006年に設立されたナワール児童館での活動を支援しています。

イスラエル軍による空爆に度々さらされるガザ地区。2021年5月には66人の子どもを含む256人が亡くなり、2022年にはナワール児童館の活動にも参加していた女の子が命を落としました。

度重なる空爆や、出口の見えない厳しい状況に、大人も子どもも強い心理的影響を受けています。

 

チェルノブイリ子ども基金

病気の子どもをもつ母親たちの呼びかけを受け、募金活動を始めたのをきっかけに1991年4月に設立された「チェルノブイリ子ども基金」。

1986年のチェルノブイリ事故から35年。被災地のウクライナ、ベラルーシでは、今も病気の子どもたちが支援を必要としています。

ペシャワール会

故中村哲医師の遺志を継ぎ、アフガニスタンでの医療・灌漑・農業事業を現地団体PMSとともに継続しているペシャワール会。

日本の山田堰をモデルとしたカマ堰の完成、120万本をこえる植樹、砂漠から穀倉地帯へと復活する様子などを現地の写真とともにご紹介します。

JIM-NET

イラク北部の都市アルビル(クルド人自治区の主都)にあるJIM-NETハウスの様子とともに、現地スタッフや子どもたちとそのご家族からの寄せられた動画メッセージをお届けします。

動画公開元:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

シャンティ国際ボランティア会

ミャンマー政府の弾圧により、約50年前からタイ・ミャンマー国境で貧困な難民生活を送る人々。団体は図書館運営を支援し、学びの機会を提供。外の世界を見る機会のない子どもたちは、絵本に触れて、「大きくなったら何になろう」と夢を思い描くようになっています。

AAR Japan [難民を助ける会]

カンボジアでは、インクルーシブ(「包括的」=あらゆる人を包み込むという意味)教育政策が始まったばかりです。学校の設備や、教員・家族の知識が足りず、小学校、中学校にあたる年齢で、教育から離れてしまう子どもが多くおり、多くはその後の貧困に直結しています。

AAR Japanはカンボジアのインクルーシブ教育(=障がいのある子どもも含めて教育を受けること)のために、学校にスロープや車いす用のトイレを設置したり、教員や地域の人用に障がいのある子どもへの教育についての情報を共有したりしています。

シェア=国際保健協力市民の会

子どもの栄養不良が深刻なカンボジアの貧しい農村で、住民とともに乳幼児健康診断や離乳食教室、保健教育を展開。正しい栄養知識を妊産婦や母親が理解・実践し、子どもの健康を守る事業に取り組んでいます。

お問い合わせ

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生活協同組合パルシステム東京 政策推進課
paltokyo-seisaku@pal.or.jp
(業務時間:月曜日~金曜日 9:30 ~ 17:00)

時間外および土日、夏季休業日、年末年始のお問い合わせには回答にお時間をいただく場合があります。ご了承ください。