お知らせ

【12団体に総額499万1,980円】2023年度市民活動助成基金 助成団体が決まりました

7月に募集した2023年度市民活動助成基金には、58団体の応募がありました。

市民活動助成基金運営委員会による選考と理事会の承認を経て、計12団体に総額499万1,980円の助成を決定しました。

今後、市民活動助成基金運営委員会では、団体への訪問活動を行い、助成金の活用状況などの確認作業や交流を行っていきます。

※団体名は、各公式ホームページにリンクしています。


 

助成団体一覧】 12 団体 計: 4,991,980円

団体 / 活動内容 助成金額

アジアの子どもたちの就学を支援する会

活動内容:カンボジアの内戦や圧政によりひどい環境におかれた小学生を目にし、支援を開始、その後当法人を設立。日本の保育園、幼稚園で必要とする布小物を縫製、その販売収益を子どもたちの学費に充てる活動を行っている。

500,000円

ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(A.P.F.S.)

活動内容:団体創設者は、数名のバングラデシュ人と親交を深め、日本において生活や差別の問題に苦しんでいることを知り設立。外国人住民に対する相談活動や外国人住民の基本的人権擁護、多文化共生のための諸活動に取り組む。

187,480円

あだち子ども食堂 たべるば

活動内容:「たべるばハウス」を利用する子どもたちへの週1回の食事支援とその保護者が安心して来られる居心地の良い居場所をつくり、地域に暮らす子どもたちの「孤食」と「固食」を減らし、心身共に健康的な子どもを増やす活動を行っている。

500,000円

食の安全・監視市民委員会

活動内容:有機フッ素化合物(PFAS)による水道水汚染、容器包装や家庭用品等への使用実態に関する調査、情報収集、ブックレットの頒布、学習会開催等の啓発活動を行い、市民自らが食品の安全性評価を行い、かつ、食品の安全に対して行政を監視することを目指します。

500,000円

白子川源流・水辺の会

活動内容:23区内唯一の湧水の水源を持つ白子川の水辺環境の保全・回復を目的に、川の清掃や水質調査、生き物調査等の定例活動を続ける。

200,000円

公益財団法人 東京子ども図書館

活動内容:子どもたちへの本の読み聞かせや紹介、貸出、お話会を行っている。子どもたちが本を、自分を育てる手立てとして生涯活用する事に取り組んでいる。

500,000円

トイミッケ

活動内容:「ネットカフェなどの不安定居住」、「アプリを通じた不安定就労層」の増加と、その成立背景(遠因)となる「通信の貧困」に着目し、それらを失っている方々の増加に対応するデジタル通信支援など様々な無料サービスを行っている。

473,500円

難民・移民フェス実行委員会

活動内容:困窮者支援活動として移民や難民たちが自分でできることを行い、その作品(料理や手芸品、音楽など)をチャリティで販売する方法として「難民・移民フェス」を開催している。

500,000円

フードバンク八王子えがお

活動内容:生活困窮者世帯の子どもたちの経済格差や栄養格差の改善のため、2018年から「子ども応援プロジェクト」に取り組み、安心で栄養価の高い良質な食料を生活困窮者世帯の子どもたちへ優先的に届けている。

500,000円

府中JSL学習支援の会

活動内容:外国にルーツのある子ども達への学校での日本語支援に加え、保護者への日本語支援と生活相談に応じている。また、外国人未就学児のためのプレスクールを開催し放課後学習支援、外国人ママたちの居場所つくり等、言語難民予防の活動を行っている。

441,000円

ポレポジさぽーと2

活動内容:ゆっくり(ポレポレ)、前向きに(ポジティブ)発達障がいのある子どもに自己肯定感を育む学習支援を行っている。

190,000円

レジリエンス

活動内容:DVや性暴力や虐待など、暴力被害にあった被害者が情報とサポートを得てトラウマからの回復・自立をすること、支援に携わる人が理解を深め良いサポートができることを目的に中長期の支援活動を行っている。

500,000円
4,991,980 円