夏季の配達業務について

夏季の配達業務について

日頃よりパルシステムをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

近年は夏の猛暑・酷暑に加え、各所でゲリラ豪雨や線状降水帯の発生が増加しており、日々の配達業務及び営業業務においても、職員の健康面や安全上の配慮が特に求められています。パルシステム東京は「事業継続計画書」を策定し、組合員・職員の安全確保を第一優先とした異常気象時の行動基準を定めています。

夏季の配達業務について、以下の場合、通常より配達時間が遅延する可能性があります。組合員の皆様にはご不便をおかけしますが、引き続きのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

「熱中症特別警戒アラート（※）」や「熱中症警戒アラート」が発表された際

・配達担当の安全確保のため、一時的に配達を中断し、適宜休憩を取る場合があります。

・熱中症予防のため、停車中のトラック内においてもエアコンを使用します。

・近隣のクールスポット（自治体が定める熱中症対策のための施設）等を利用する場合があります。

（※）気温が特に著しく高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合、環境省・気象庁が発表する情報です。具体的には、それぞれの都道府県内の全ての暑さ指数（WBGT）情報提供地点において、翌日の最高暑さ指数が35以上に達する場合に発表されます。

ゲリラ豪雨や線状降水帯が発生した際

・局地的に雨量が多い場合、近隣エリアの状況把握（防災情報の収集）に努めます。

・道路が冠水している場合、迂回指示に従います。

・自治体から避難指示が発令された際は「業務の中断及び中止」を命じる場合があります。

組合員の皆様におかれましても、こまめな水分補給や積極的なエアコン使用といった熱中症対策をはじめ、ご自身の安全を最優先にした行動をお取りいただきますようお願い申し上げます。