お知らせ

身近な国際貢献 2018年「書き損じハガキ等回収キャンペーン」

「書き損じハガキ等の回収キャンペーン」にご協力ありがとうございました!

2018年1月~5月に、家庭に眠る不用品を寄付する国際協力活動「書き損じハガキ等回収キャンペーン」を実施。書き損じハガキや未使用切手などを協力団体に送るための回収封筒を全組合員に配布しました。

今回から、配布時期を年賀状の書き損じハガキ等が出やすい1月に変更したことにより、前年を大きく上回りました。(前年比130%)

2つのNGO団体と連携し、組合員から7,312件、合計1,602万9,132円の寄付が寄せられました。

 

 

「書き損じハガキ等回収キャンペーン」団体 

団体名 換金額 寄付件数
NPO法人ハンガー・フリー・ワールド「書き損じハガキ回収キャンペーン」 782万2,503円 3,718件
NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会「ステナイ生活」 820万6,629円 3,594件
 合計 1,602万9,132円 7,312件

また、未使用・使用済み切手や書き損じハガキを寄付するだけでなく、仕分け作業のボランティア体験も2016年度から行っています。

寄付するだけでなく、自分で体験することにより理解も深まり、終了後ボランティア登録をされる組合員の方もいます。

団体の活動概要は、団体名をクリックしてご覧ください。

仕分け作業を体験する組合員

仕分け作業を体験する組合員

仕分け作業を体験する組合員

切手を金額や種類別に仕分ける

■団体紹介

◆栄養粥を子どもに与える母親

©ハンガー・フリー・ワールド

◆栄養粥を子どもに与える母親

飢餓のない世界へ

「誰もが安心して食べられる世界のために」西アフリカのブルキナファソでは、赤ちゃんの5人に一人が5歳未満で命を落としています。

子どもたちの栄養不良児に栄養粥を提供。お母さんへは栄養価の高いおかゆの作り方を指導しています。

◆刺繍のトレーニングをする少女

©シャプラニール=市民による海外協力の会

◆刺繍のトレーニングをする少女

児童労働削減・防止へ

「南アジアで働く子どもたちのために」

バングラデシュで家事使用人として働く女の子は約33万人。少女のために、読み書き教室や保健衛生の学習、技術指導を行うヘルプセンターの運営を支援しています。働く少女がセンターへ通えることや労働環境改善をめざし、雇い主や保護者を一軒一軒訪問して、話し合いを重ねています。