お知らせ

コロナ禍における生活困窮者支援のためのお米を、足立区内の食の支援が必要な世帯へ寄贈しました

 生活協同組合パルシステム東京は8月6日(金)、パルシステムの米生産者の協力を受け購入した米1,000㎏(うち今回は750㎏)を、足立区に寄贈しました。

 

 足立区とパルシステム東京は、かねてから高齢者等の見守り活動などで連携しています。今回寄贈した米は、足立区から協力団体を通じて食の支援が必要なご家庭(149世帯)へ贈られます。

 

 当日は新聞社3社が取材に訪れ、足立区周辺のケーブルテレビでも寄贈式の様子が放送されました。

 

 

 パルシステム東京は組合員に安全・安心な商品をお届けするとともに、フードバンクや子ども食堂等への食材提供、若者の未来を支える奨学金制度など、地域の課題解決に向けた取り組みをすすめています。今回の寄贈はその一環として行われました。

 

 主食となり長期保存が効くお米は、コロナ禍における生活困窮者への緊急支援として要望が高く、8月から10月にかけて合計50トンを、協力団体等を通じて要支援家庭に寄贈する予定です。

 

足立区 子どもの貧困対策・若年者支援課課長(左)と、パルシステム東京組合員理事(右)との寄贈式の様子

 

 

パルシステム東京は、地域福祉政策の「ともにつくろう 笑顔ひろげる 身近な地域」を合言葉に、組合員の学びと参加を広げ、他団体と連携した地域活動をすすめます。