お知らせ
【指定便ご利用のみなさま】「ウクライナ人道危機緊急募金」ご協力のお願い
2022.3.21
東部ヨーロッパに位置するウクライナでは、戦闘により多くの市民が不安と緊張の中で過ごしています。子どもを含む死傷者が報告され、生活に必要な水道や電気などのインフラが破壊されています。また、被害を恐れる多くの人びとが、ルーマニアなどの隣国へ避難しています。
パルシステムグループでは、ウクライナの平和と一日も早い復旧を願い、命と人権を守るための募金活動に取り組みます。募金は人道支援に特化し、活用します。
今回、「パルシステムの指定便」をご利用している組合員のみなさまからも募金を募ります。ご協力をよろしくお願いいたします。
-
【指定便】募金の受付期間
-
2022年3月21日(月)~4月16日(土)13:30
*この募金は税額控除対象の寄付金ではありません。
*お申込みいただいた募金は、4月の請求履歴をご確認ください。
-
募金の方法
-
下記「指定便の方専用」フォームより
1口金額:300円 または 1口金額:1,000円
をお選びいただきお申込みください。
寄付先一覧(6 団体) ※順不同
認定特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン) 途上国や災害被災地で開発支援や緊急支援を行なう認定 NPO 法人です。世界約 120 ヵ国の支部と連携し、人種・宗教・政治の区別なく、自然災害や紛争の被災者、医療を必要としている人びと、教育を受けられない女性や子供たちなどに自立を助ける支援活動をしています。 |
支援内容:ウクライナ国内また周辺 5 ヵ国の国境付近を中心に日本や世界各地で集められているご寄付のもと、温かい食事や安心して休める場所、水や食糧、おむつなどの衛生用品、衣類、モバイルバッテリー、SIM カード、移動のバスや燃料の提供、また心理的ケアなど状況に合わせたあらゆる支援に取り組んでいます。 |
一般社団法人ピースボート災害支援センター 東日本大震災の被災者支援のため、NGO ピースボートが阪神淡路大震災以来培ってきた独自のシステムにより国内外からボランティアを組織し、被災地の自治体、社会福祉協議会および NPO などと協力して、それらボランティアによる緊急支援活動および地元の雇用創出を含む復興支援活動を展開することを目的としています。 |
支援内容:ウクライナからルーマニアに逃れてきた市民を支援するため、「Peace Action, Training and Research Institute of Romania (PATRIR:ルーマニア平和研究所)」と連携して国境付近の避難場所への物資提供、情報提供など人道支援活動を提供します。 |
認定特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan) 1979 年にインドシナ難民支援を目的に日本で発足。以来、活動地域や分野を広げながら、65を超える国・地域で支援を展開してきました。現在は世界 14カ国で活動しています。 |
支援内容:AAR はポーランド・ウクライナ両国にネットワークを持つポーランドのカトリック教会「汚れなき聖母マリアの修道女会」と連携して、支援物資を陸路越境してウクライナ西部に輸送する支援活動を開 始しています。一帯には数千人の避難民がおり、これまでに送った食料や衣類、医薬品、衛生用品は修道院 だけでなく、近隣でも配付しています。 |
特定非営利活動法人 国連 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)協会 |
支援内容:ウクライナや近隣諸国の当局、その他のパートナー団体と協力して支援を拡大し、毛布や寝袋等、 極寒の東欧で避難を強いられる人びとが必要とする支援を届け、逃れて来た難民が性的搾取や人身売買に遭わないよう、保護していきます。(当団体の募金 WEB サイト「ウクライナ緊急事態」より引用) |
公益財団法人 日本ユニセフ協会 |
支援内容:子どもたちやその家族にとって重要な保健ニーズに対応する保健員を新型コロナウイルス感染症 から守るための個人用防護具、医薬品、救急キット、助産キット、手術器具などの切実に必要とされている 医療物資のほか、幼稚園キット、レクリエーションキットなどを支援物資として提供します。 |
日本赤十字社 |
支援内容:避難する人びとへの食料や水、衛生用品などの救援物資の配付、一時的なシェルターの提供、医 療サービスや応急手当、こころのケア、離ればなれになってしまった家族の連絡回復支援など、ウクライナ での人道危機対応及び避難民を受け入れる救援活動を行っています。今後、状況とニーズにあわせて、様々 な支援の拡充も予定しています。 |
※各団体の情報・支援内容は 2022 年 3 月 15 日時点の内容です。