活動レポート

【食育リーダーのオンライン食育講座】親子企画!秋の味覚香る「さつまいもプリン」を作りましょう♪

2022.12.23

11月19日(土)、パルシステム東京の組合員講師「食育リーダー」の秋葉さん、樋口さんによる学習会「秋の味覚香る「さつまいもプリン」を作りましょう♪」を開催しました。(参加者35組)

■「さつまいもプリン」を一緒に手作り

さつまいもと牛乳(豆乳)、砂糖、卵とシンプルな材料で「さつまいもプリン」を参加者と一緒に手作りしました。

皮をむいたさつまいもをゆでて裏ごしし、牛乳(豆乳)200㏄を入れます。

裏ごしは親子で挑戦!お子さん達も一生懸命参加してくれました。「裏ごしはざるで十分ですが、よりなめらかにしたい時は裏ごし器を使うと良いですよ!」と秋葉さんからアドバイス。

砂糖(パルシステムの花見糖がおすすめ!)、卵を加えてまぜてから一度ザルで濾します。泡立てるとプリンに「す」(蜂の巣状に空いた穴)が入ってしまうので、泡立てずに混ぜるのがポイントです。

講師の秋葉さんから、2つの卵をぶつけると必ず片方しか割れないという、秘技も紹介!

容器にプリン液を入れたら、フライパンの底に布巾かキッチンペーパーを敷き、プリンカップを並べて、1~2センチ水を入れ、蓋をして15分蒸します。

プリン液を注いだ時に泡があったら「す」が入る原因になるので、スプーンなどで取り除くのがポイントです!

プリンが蒸し終わったら5分ほどそのままにしてから フライパンから取り出し、粗熱をとり、冷蔵庫で2時間以上冷やして完成です。

■「さつまいもプリン」のレシピはこちら!

■酒粕プリンを実演で紹介!

小さく刻んだ酒かすを入れた鍋に牛乳(豆乳)の半量をいれ、火にかけながらペースト状に練っていきます。

酒かすプリンは甘さ控えめの大人の味なので、お子さんにはさつまいもプリン、大人には酒かすプリンと分けて作っても良いですね。

■「酒粕プリン」のレシピはこちら!

■参加者からのメッセージ!

盛りだくさんの学習会を終えて、参加者からは、「サツマイモの季節でもあり、企画はタイムリーで楽しかったです。」「今までは卵と牛乳のプリンを作っていましたが、お正月にきんとんを作るときついでに子供たちにはサツマイモと大人は酒粕のプリンを作ってみんなを驚かせたいと思います。「普段サツマイモは料理や大学イモ、焼き芋など決まったものでしか使わなかったので、お菓子として簡単で美味しいものが作れてとても良かったです。」などの好評な感想をたくさんいただきました。

■パルシステムのさつまいも商品もおすすめ!

うらごしが大変な時は、パルシステムの離乳食商品として人気の「さつまいものうらごし」を使うのもおすすめ!

離乳食にはもちろん、スイートポテトや栗きんとんなどにも活躍します。

こちらも人気の「yumyum産直さつまいもスティック」。産直さつまいもを赤ちゃんの“手づかみ食べ”にぴったりなサイズに。離乳食だけでなく、炒め物や煮物、天ぷら、などおとなメニューでも活躍!

ぜひお試しください

 

■食育リーダーとは・・・

パルシステム東京の食育政策を具現化するために食育活動をすすめる組合員講師のこと。

組合員向けに食育出前講座を行っているほか、教育機関や地域イベントなどでも講座を開催しています。