活動レポート
おうちde作り手に会おう!産直バジルが香り立つ絶品『ジェノベーゼソース』のひみつ
2022.12.22
11月19日(土)、オンラインで商品の製造メーカーと組合員をつなぐ「おうちde作り手と会おう!」の第3弾を開催しました。
今回は、「産直バジルが香り立つ絶品『ジェノベーゼソース』のひみつ」をテーマに、『ジェノベーゼソース』の製造メーカーである(株)エム・シーシー食品の前田さんと、バジルの産地である(株)ささ営農の八木社長からお話を伺い、ご参加の皆さんと一緒にアレンジレシピを調理しました。(参加者31組)
■「産直バジルのジェノベーゼソース」のひみつ
まずは、エム・シーシー食品の前田さんから「産直バジルのジェノベーゼソース」のこだわりや、開発秘話を伺いました。
元々、エム・シーシー食品では米国産のバジルを使っていましたが、より風味が強い鮮やかなバジルを求めて、エム・シーシー食品の地元、兵庫の産地を徹底リサーチ!1年をかけて兵庫県産バジルの栽培をスタートし、パルシステムの「産直バジルのジェノベーゼソース」が誕生しました。
こうして開始したバジル栽培は地元の雇用や農地活用にもつながっています。
■バジル産地・ささ営農 八木社長からのメッセージ
今回の企画のために、バジルを生産するささ営農の八木社長からビデオメッセージをいただきました。
「平成16年から開始したバジル栽培でこだわっているのは、太陽をいっぱい浴びた露地栽培(ハウスではなく屋外の畑で栽培すること)と、朝積み、そして、茎が入ると雑味になるため、できる限り葉っぱだけを摘むことです。地域の60代から80代の方に手摘みをしていただいており、地域の雇用にも貢献しています。これからも皆さんに安心・安全な香りの高いバジルを提供していきたいです。」と八木社長。
バジル栽培のこだわりが詰まったメッセージに、参加者からは「手摘みで朝5時から作業してくださっているなんて感謝して食べなくちゃ!」と感激の声も。
■ 参加者と一緒に「産直バジルのツナサンド」を調理
最後に「産直バジルのジェノベーゼソース」を使ったツナサンドを作りました。作り方はとっても簡単!
①「ジェノベーゼソース」1袋、「マヨネーズ」大さじ1、「ツナ缶」2缶を混ぜます。パンが水っぽくならないよう、ツナ缶の水分はしっかり切ってからまぜるのがポイント!
②パンにのせて挟みます。
③お好みの形にカットして「産直バジルのツナサンド」の完成です!
できあがったバジルツナサンドをみんなで「いただきます!」
■「産直バジルのツナサンド」レシピ
■参加者からのメッセージ!
盛りだくさんの学習会を終えて、参加者からは、「生産者さんの熱意やこだわりがよくわかって、市販の一般的な商品とは比べられないと納得できました」「バジルの風味豊かで贅沢なランチになりました。おいしかったです。」「これからも頑張って作り続けてほしいです!」などの好評な感想をたくさんいただきました。
パルシステムでは、これからも作り手の声や想いを伝えていく取り組みを続けていきます。