活動レポート
協調性は大切だけど、ひとりの時間も楽しい。 じつはひとりが楽なわたし♪
2020.1.7
ひとりでもホッとする自分に“いいね!”
夏休みという長期休みも終え平常運転になってきた9月12日木曜日。
池袋駅にある豊島区の区民施設・池ビズにて「じつはひとりが楽なわたし♪」を開催しました。
当初12名の参加申し込みがあったのですが、台風の余韻かキャンセルが続き、6名の参加となりました。
足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今回は来られなかった方も、無料で参加できてパルシステムの安心おやつも食べられる「子育て個育てワークショップ」にぜひまたお申込みくださいね。
タイトルを見て「私のことだ!」と感じてくれた方に会えました
協調性は大切だけど、ひとりの時間も楽しい。
でもどこか「ひとりが楽」と言いづらい、もやもやした想いがありませんか?
その、もやもやの原因を探り、自分に“いいね!”を押すというのがこのワークショップの目的です。
タイトルを見てこれだ!と感じて参加したという方がいて、嬉しく感じました。
ひとりの時とみんなといる時をじっくり見つめてみる
自己紹介を終え、二つのグループに分かれたらグループトークのスタートです。
場面ごとに自分の気持ちに焦点を当てて、感情やその理由を言葉にしていきます。
言葉にすることで、話す人と聞く人それぞれに気付きが生まれます。
忙しすぎて、ひとりの時間が取れない方。
せっかくひとりなのに、やっていることは家族の事でひとりの時間を感じられない方。
ひとりが楽なんだけどひとりの時間を楽しめていない、それぞれの理由が見えてきました。
普段言えない気持ちに頷いてもらって『ほっ』
お話を聞き合っていると「うんうん」「そうですよね」と自然と頷く皆さん。
ひとりって楽なんだけど、孤立したいわけではないのですよね。
でもなんだか普段は言葉にしづらくてもやもやしちゃう。
そんな普段言葉にしない感情を思い切って言ってみたら頷きによって認めてもらえた。
次第に、どこか『ほっ』とした空気が部屋に流れていました。
それぞれの「ひとりが楽」に“いいね!“
立場や役割の中では言いづらい、ひとりって楽なんだよなぁという気もち。
そう感じる自分に気づいて“いいね!”を押せたでしょうか。
慌ただしい日常の中でも、ふとした時に自分自身に“いいね!”を
感じてもらえたら、何よりも嬉しいです。
(当日ファシリテーター:ゆりっち・まこと・メグメグ)