活動レポート

こんな風にできたらいいな☆自己紹介

子育て個育てワークショップ

子育て個育てワークショップ

パルシステム東京は、子育て個育てワークショップの企画として、
4月26日に「こんな風にできたらいいな☆自己紹介」を開催し、
5名が参加しました。
今回、企画・運営を行ったファシリテーターが報告します。

*子育て個育てワークショップとは⇒ ★こちらをクリックしてください。

年度始めの恒例開催は、雨に。

「自己紹介ワークショップ」を表参道の東京ウィメンズプラザで開催しました。
雨のせいか、会場に来られたのは5人と当初予定の半数を割りました。
コロナ感染拡大後、都内に出るのは初めての方も何人かいらっしゃって、ワクワクと不安を抱えて悪天候の中、足を運んでくださいました。

安心して自分の話ができる場

 安心してワークを楽しんでもらうため、はじめに口慣らしのアイスブレイク、そしてグランドルール(会場での約束)を共有しました。

自分の「好き」を紐解き、自分を振り返る

自分に向けて対話する気持ちで、自分の大切な「好き」と向き合います。
そして、自分の内側から出てきたことを、自己紹介のとっておきのツール「myネタ帳」に書き出します。

「好き」を伝え合って、新たな気づき

「好き」についてグループのメンバーに伝えて、改めて自分と「好き」との関係を確認できたようです。
またどんな印象を受けたかを返してもらうと、新たな発見も生まれました。
初対面の人にその人の印象を言葉で伝えるのは難しい、けど新鮮という声がきかれました。

自分の「好き」を整理して、自己紹介へ♪

「myネタ帳」に埋められたたくさんの伝えたいことの中からポイントを絞り、「相手にわかりやすく伝える方法」をヒントに、1分間の自己紹介を全員でチャレンジ!
ちょっと緊張しながらも「伝えたい」気持ちが溢れ、その人らしさが感じられる自己紹介でした。

参加者の声から(一部抜粋)

・自分のことを話すことが互いの距離を近付けること、とても驚きでした!
しかもそれを簡潔に1分で、という点がすごく大切なことだと体感で理解しました。
・好きな事を考えることが苦手(自己紹介も苦手)で、今回どんなワークショップになるか不安半分で参加しました。
他の方の好きなことを話す姿に影響うけ、自分自身がポジティブ思考に変化したように思います。
・自分の内面を見直す会のようでした。
新たな発見というか、自己肯定感が高まり参加できてよかったです。
もう少し、他人から見た自分の印象について知れると、今後の自己紹介をする際の参考になる気がしました。自分も楽しむ事が大切なんだと気づけました。

 

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出会いの機会が多くなるこの時期、自分のことを伝える楽しさや、人のことを知りたくなる好奇心を後押しできるよう応援しています。

 

ファシリテーター:まゆみん、くるみ、いっこ