活動レポート
パルシステムの牛乳をモ~っと飲モウ!
2023.8.9
7月28日(金)、PLA(パルシステム・ライフアシスタント)講師、岡谷さん、岡村さんによる子ども向けの学習会「パルシステムの牛乳をモ~っと飲モウ!」を開催しました。(参加者14組)
牛乳をモ~っと飲んでほしいワケ
子どもたちに牛乳をたくさん飲んでほしい!との想いでこの企画の開催を決めた講師の岡谷さん。なぜ飲んでほしいのか。それは、牛乳が身体をつくる上でとても優れた食材だから。そして、酪農家の方が一本でも一杯でも多くの牛乳を飲んでほしい!と望んでいるから、と話します。
どこよりもおいしい牛乳を作るために
酪農家の様子がわかる動画やクイズを通して、パルシステムの牛乳の美味しさのヒミツを伝えました。
動画の中で、『いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳』の生産者は、「うちの牛乳が一番うまい!」と言います。
日の出とともに搾乳し、牛舎の掃除、牛たちのごはん、牧草やデントコーンの栽培、そしてまた搾乳…。
決して楽とは言えない現状で奮闘する生産者たち。そんな生産者の姿に心打たれると共に、そうしてつくられた牛乳は美味しいに決まってる!と納得の様子でした。
参加者と一緒にバナナシェイクを作りました♪
牛乳について学んだ後は、PLA講師の岡村さんと一緒に牛乳をたっぷり使ったバナナシェイクを作りました。
飛び入りでご参加いただいた「いわて中山高原の低温殺菌牛乳」の担当者、奥中山高原農協乳業(株)の五十嵐さんからも、「牛乳は熱中症にもいいと言われています!そこにカリウムたっぷりのバナナを入れたバナナシェイクは、夏を乗り切るベストドリンクです!牛乳が苦手な人は、ヨーグルトやアイスクリームで作ってみてね!」とお墨付きをいただきました!
牛乳はどうして甘くておいしいの?
「牛乳はどうして甘くておいしいの?」という可愛い質問には、
「きっと、赤ちゃんの頃に飲んだお母さんのおっぱいが懐かしい味がしておいしい!と思ったんじゃないかな。牛乳も牛が赤ちゃん牛にあげるおっぱいだからね」と五十嵐さん。
参加者からは「酪農家が大変な思いをして私たちのために、そして未来の子どもたちのために牛乳を作り続けてくださり頭が下がる思いです」「低温殺菌牛乳を飲んだら他の牛乳は飲めないです!子どもたちも大好きです!」「パルシステム牛乳の消費期限が短い理由がよく分かりました」などの感想をいただきました。
PLA(パルシステム・ライフアシスタント)
パルシステム商品の物語(成り立ち)や特徴、生産者の取り組みや想いについて、多くの組合員に”組合員の視点”で伝える活動をする組合員講師です。パルシステム連合会主催の養成講座を1年間受講し、PLA資格を取得した組合員です。