活動レポート
新潟の『JAささかみ』から “メダカの赤ちゃん”がやってきました!!
2017.8.7
7月初め。ぱる★キッズ府中に新たなお友だちがやってきました!! パルシステムの産直産地『JAささかみ』で生まれた、”メダカの卵”。 無事に孵化し、子どもたちと一緒に、テラスでビオトープを作り始めた様子をご報告します♪
メダカの生まれ故郷『JAささかみ』ってこんなところ♪
新潟は言わずと知れた米どころ。 『JAささかみ』は、パルシステムが誇る産直米の産地です。自然と共存し、たくさんの生き物が見られる田んぼであると同時に、30年以上、組合員と産地の交流を通して絆を深めてきた産地。そんな田んぼに、ぱる★キッズ府中の先生方が、草取り作業に伺ったところからメダカ物語はスタートしました。
「子どもたちと一緒に、是非育ててほしい!」
田んぼに集まる動植物・虫などのお話を伺う中、子どもたちと一緒にメダカを育ててみたいという夢をJAささかみの稲毛専務に伝えると・・・メダカの育ての親である農協関係者、小野さんを通じて、メダカの卵がたくさんついた水草を一房わけていただけることになりました!!
東京に戻ってから小野さんご本人より、電話で飼育方法について直接レクチャーも受け、園での受け入れ態勢も万全に♪ 子どもたちへの想い、お心遣いに感謝し、ぱる★キッズ府中で大切に育てますとお約束しました。
生まれた~!!!ちっちゃい~!!!
"メダカの赤ちゃん"のお引越し。そぉ~っと、そぉ~っと・・・
“こんなに卵がついていたとは!!”と職員一同ビックリするくらいのメダカが孵ったこともあり、いよいよ、子どもたちと一緒にメダカを大きなお家にお引越し。これなら、たくさん泳げるねー!!
ぱる★キッズ府中にできた小さな自然。メダカのお引越し直後には、早速トンボが水辺を求めて遊びに来てくれました。 たくさんの生き物が循環する環境作りをしていくと共に、これから、どんな生き物たちが遊びに来てくれるか、子どもたちと楽しみに見守っていきたいと思います。
(撮影 / 編集:ぱる★キッズ府中)