食育リーダーの食育講座　韓国料理をつくってみよう！！キンパと辛くないお醬油味のトッポギ♪

10月11日（水）、パルシステム東京の組合員講師「食育リーダー」の関口さん、高野さん、江口さんによる「韓国料理をつくってみよう！！キンパと辛くないお醬油味のトッポギ♪」を開催しました。（参加者21名）

韓国での居住経験がある関口さんが、本場韓国の「 어머니 オモニ 」＝お母さんから伝授されたレシピで「キンパ（김밥）」・「ブルコギ（불고기）トッポギ」を参加者と一緒に調理しました。

コロナ禍では大勢で集まって調理をすることは難しく、オンライン開催が中心だったため、４年ぶりに組合員の皆さんと顔を合わせた集合開催となりました。

まずは関口さんから、キムチの歴史や韓国人の食への想いなど、韓国の食文化についてお話いただきました。

誕生日はわかめスープでお祝いするという話には驚きの声が！韓国に住んだ経験があるからこそ聞けるお話に、参加した皆さんも興味津々な様子でした。

韓国の食文化を学んだ後は、いよいよ参加者と一緒にキンパとブルコギトッポギづくり！

卵焼きはフライパンを横に使って焼くなどのコツをお伝えしながらキンパの具材を調理し、みんなでキンパを巻きました。最後にごま油をハケで塗るのがポイントです。続いて、辛くないお醤油のブルコギトッポギを調理しました。

調理実習を終えて、参加者からは、「とても楽しく、おいしくできてよかったです。韓国料理が大好きですが、なかなか自分でおいしくできないので、まだ教えていただきたいです。」「とっても楽しかったです。韓国料理といっても辛くなくとても食べやすかったので、家でも作ってみたいと思います。」などの感想をいただきました。