活動レポート

【食育リーダーの食育講座】米粉スポンジでつくる、簡単小さなクリスマスケーキ♪

2024.1.30

食育リーダーの星野さん、秋葉さん、樋口さん

食育リーダーの星野さん、秋葉さん、樋口さん

12月17日(日)、パルシステム東京の組合員講師「食育リーダー」の右から樋口さん、秋葉さん、江口さんによる食育講座『米粉スポンジでつくる、簡単小さなクリスマスケーキ♪』を開催しました。(参加者22名)
米粉を使ってグルテンフリースポンジを焼いてつくる、クリスマスケーキを参加者と一緒に調理しました。

米粉スポンジづくり

まずは秋葉さんによるスポンジの作り方のデモンストレーションからスタート!

スポンジに使う材料は、米粉、卵、花見糖(砂糖)、菜種油のたったの4種類。

「卵と砂糖を混ぜた卵黄液を36℃くらいになるまで湯煎にかけるのがポイントです」と型に入れるまでの工程を分かりやすく説明、実演しました。その後、いよいよ参加者の皆さんの実習です。

お菓子づくりのお話

スポンジが焼きあがるまでの間、お菓子づくりのポイントについてお話をしました。スポンジの共立て・別立ての違いや、お菓子でよく使われる材料のバター、油、小麦粉、米粉、生クリーム、ホイップ、砂糖について、それぞれの原料の特徴や使い方について説明しました。

 

特に、秋葉さんが”いちおし”したのはパルシステムの「圧搾一番搾り菜種油」。「私の娘もお菓子づくりをするですが、一人暮らしをはじめて市販の菜種油でお菓子を作ったら、いつもと味が違った!と言っていました。それだけ、パルシステムの菜種油は品質が良いんですよね」と秋葉さん。

ケーキのデコレーション

スポンジも焼きあがり、いよいよケーキの組み立てです。
薄く焼いたスポンジ生地を1/4にカットしイチゴジャムを塗りロールケーキのようにくるくる巻いて、丸いケーキの形にします。生クリームを少しゆるめに泡立てたクリームを塗った後は、いよいよトッピング!いちご、キウイ、冷凍ブルーベリーを綺麗に飾り付けして完成です。

参加者からのメッセージ!

食育講座を終えて、参加者からは、「市販のスポンジを使って、生クリームといちごだけデコレーションした事があるのですが、パサパサでした。シロップを塗らなかったらか!と数年越しに気付きました。」「自分でもこんなふうにケーキが作れるんだと感動です。サッパリしたケーキなので、ケーキ嫌いの子供でも食べられそうです。とても楽しく、充実した時間でした。」などの感想をいただきました。

パルシステム東京の食育政策を具現化するために食育活動をすすめる組合員講師のこと。組合員向けに食育出前講座を行っているほか、教育機関や地域イベントなどでも講座を開催しています。