活動レポート
防災まち歩き 震災からの復興に学ぶ、私たちの防災
2024.4.18
2024年4月6日(土)開催、組合員14人が参加しました。関東大震災の震災遺構(本所地域)をめぐり、被災地の教訓を学びました。
築地本願寺慈光院にて東京都立大学教授の市古太郎氏から「関東大震災の被害と避難生活・くらし回復に向けた歩みの概要」の講義のあと、広域避難場所である横網町公園内施設(慰霊堂・復興記念館)の見学とフィールドワークを行いました。
フィールドワークではコープ災害ボランティアの講師が先導して防災設備の解説を聞きなが「NTT職員殉職の碑」と、賀川豊彦が復興と設立に関わった「中ノ郷信用組合」、「東駒形教会」を巡りました。
築地本願寺慈光院にて東京都立大学教授の市古太郎氏から「関東大震災の被害と避難生活・くらし回復に向けた歩みの概要」の講義
広域避難場所である横網町公園内施設(慰霊堂・復興記念館)の見学
コープ災害ボランティアの講師が先導して本所地域をまち歩き①(NTT職員殉職の碑)
コープ災害ボランティアの講師が先導して本所地域をまち歩き②(中ノ郷信用組合)
コープ災害ボランティアの講師が先導して本所地域をまち歩き③(東駒形教会)
まち歩き企画に参加した方の感想
・市古先生のお話がとても分かりやすく、よいお話しをありがとうございました。
・いろいろな防災について知ることができました。よかったと思います。
・まち歩きで今まで気づかなかったことがたくさんあってこれからの防災に役立てていきたい。
・防災目線での街あるきがとても興味深かったです。自宅周辺でも気を付けて歩いてみたいと思います。
・関東大震災のお話も被害の様子がよくわかりました。ありがとうございました。