活動レポート

お疲れさま~カフェ♪(5月8日)

子育て個育てワークショップ

子育て個育てワークショップ

パルシステム東京は、子育て個育てワークショップの企画として
2024年5月8日(水)に、「お疲れさま~♪カフェ」を開催し、3名参加しました。

今回、企画・運営を行ったファシリテーターが報告します。

*子育て個育てワークショップとは⇒ ★こちらをクリックしてください。

ゴールデンウィ―ク明けに開催したお疲れさま~♪カフェ。
キャンセルがありましたが、3名の参加者とともに、午後のティータイムをともに過ごすことができました。今日呼ばれたい名前と最寄りの駅を聞き、お疲れ具合を身体の部分で表現していただくと60%~80%とのこと。
毎度のことながら、ファシリテーターが一番疲れている結果となりました。
 グランドルールの説明の後、それぞれ持参した飲み物を片手に、テーブル席に移動して、それぞれの「疲れ」について話すところから、ワークをはじめました。

春休みや卒業・入学、年度初めなどの季節、どのようなことに疲れましたか?

「家族旅行で食生活が乱れがち、外食や野菜不足と、食べ過ぎや甘いものをいつも以上に食べてしまったなあ」「仕事の休みを利用しての旅行先では、外国からの観光客が大すぎて、とにかく人人人・・で疲れた」「義父母の愚痴を聞くことに疲れた」「いつも以上に予定をつめすぎてしまい、疲れてしまった」「行きたかった美術展に行けなかったことがストレスになった」などなど。
コロナ禍は比較的外出を控えていた方も、旅行や外出を再開したことからの疲れや、ご親族とのやりとりの中でおつれあいの親御さんだけに無下にできないことからの疲れなど、お互い共感しながら語りあいました。
自分の思い通りにならないことからくる、いらだちや不満、我慢といったことが、疲れにつながっていました。

「あーぁ疲れた」と感じた時は、どのようにしていますか。自分なりの解消法は?

「happyな気持ちに自分を持っていく」「うそでもいいから笑う、笑うと幸せホルモンがでると聞いたので、笑うことを心がけている」「気にかかることがあっても、そればかりをつきつめて考えすぎず、やりすごすことも」といった、自分の気持ちの持ち方を工夫することや、「音楽を聴く」「散歩をする、自然に触れる、小鳥のさえずりが心地よかった」など、五感を刺激することから自分を癒すことも。また、最近話題の「ChatGPTのAIに質問して、話を聞いてもらう」という発言もあり、それぞれの解消法がありました。

 家族や親族の話の流れから、「愚痴」を聞く時の気持ちと反対に「愚痴」を口にする時の気持ちについて話したり、「お墓どうしてる?」「墓じまいにお金がかかった」といったお墓にまつわることにも話が広がりました。

本日参加してみての感想をお聞きしました

・皆さんのお話しを聞けて良かったです。また機会があったら、よろしくお願いします。
・少人数で午後の開催だったので参加しやすかったです。
スッキリしました。楽しいひと時をありがとうございました。
・初めてお会いした人たちとも話せてよかったです。墓じまいとか、それだけでも今の社会のことを話せるなあと思いながら聞いていました。

 

 

 会場に入った時にはやや緊張した面持ちの参加の皆さんが、パルシステムの組合員の集まりであることの安心感からか、晴れやかなお顔になって、会場を後にしてくださったことが、とてもうれしかったです。ワークショップを運営した私たちファシリテーターも、この日の出会いを通して、疲れが癒されました。
ありがとうございました。

次回は9月はじめに開催する予定です。
是非ご参加くださり、お疲れを語り合いましょう。会場でお待ちしております。

 

報告 おかりん
担当ファシリテーター  おかりん くるみ