活動レポート

【食育リーダーのオンライン食育講座】ドレッシング使って、簡単!時短!洋風ずし!

2024.8.19

(右から)食育リーダーの小下さん、小林さん

(右から)食育リーダーの小下さん、小林さん

8月10日(土)、パルシステム東京の組合員講師「食育リーダー」による食育講座『ドレッシングを使って、簡単!時短!洋風ずし!』を開催しました。(参加者16組)

洋風ずし作りに加え、お米の保存方法や鍋でお米をお湯から炊くメリットについて学んだり、一番だしの取り方を実演したりしました。

また、出汁を取り終えた昆布と鰹節の活用法を紹介し、盛りだくさんの内容でした。

ミニ学習会

まずは、鍋でお米をお湯から炊くメリットについてお話しました。

お湯から炊くことで、お米に芯が残り、銀シャリのような炊きあがりになります。

また、鍋の炊き方を覚えておくと、災害時に役立つので、ぜひ、一度は経験していただくことをおすすめします♪

洋風ずしの調理

ミニ学習会の後は、待ちに待った洋風ずし作りです!

水3カップと北海道えりも産日高昆布を入れて出汁を取り、沸騰させた鍋にお米3合を入れ、しゃもじで軽く混ぜます。(温度を均一にするため。)

蓋をして中火で約7分→弱火で約3分→5分~10分ほど蒸らします。

合わせ酢の代わりに、「瀬戸内レモンドレッシング」を150ml(お好みの分量)と具材(枝豆、ハム、パセリ、白ごま)を入れたら完成です!

具材は、お好みでブロッコリーやコーン等を入れていただいても美味しいですよ♪

一番だしの取り方実演

切れ目を入れた北海道えりも産日高昆布と花かつおを使って、一番だしの取り方を実演しました。昆布に切れ目を入れることにより、うまみ成分が出やすくなります。

さらに、出汁を取り終えた昆布と鰹節を使った活用法も紹介しました。

参加した皆さまからの感想

参加者の皆さまから、「初めてお鍋でお米を炊きました!」「ドレッシングを使うと簡単!」「お湯から炊くご飯は目からウロコ!短時間で美味しくできました!」などの感想をいただきました。

 

◆食育リーダーとは・・・

パルシステム東京の食育政策を具現化するために食育活動をすすめる組合員講師のこと。組合員向けに食育出前講座を行っているほか、教育機関や地域イベントなどでも講座を開催しています。