活動レポート
相手の話を<聴いて、内容をまとめて返す> 第13期ファシリテーター養成講座【第3回】
2018.10.10
アイスブレイクにトライ!
ワークショップの定番<アイスブレイク>を実際に説明&進行してみることに挑戦。「やってみたい人、手を挙げて?」。積極的にたくさんの手が挙がりました。
担当した人からは「緊張して汗びっしょりです(→見ている方には全然そのように見えてない!)」「楽しかった!」とやりきった感の伝わる爽やかな感想が出ました。
自己紹介ワークで、ワークショップの進行を体験!
『子育て個育てワークショップ』で春の恒例になっていて、委員会の出前でも好評をいただいている
<こんな風にできたらいいな☆自己紹介>のダイジェスト版を体験しました。ワークの担当は今回の
サポーターでもある私達、養成講座修了生ファシリテーター2名(よねちゃんとまゆみん)、内容は、
自分の「好き」を掘り下げることで、自分らしさの再発見や伝える工夫を体験するものです。
進行の様子や雰囲気、ワークの企画のテーマや組み立て等を、実際にワークをしながら見ることで、自分が進行するイメージがムクムクと膨らんだようでした。
聴く→まとめて返す
ファシリテータースキルワークとして、相手の話を<聴いて、内容をまとめて返す>をしました。 「聴いた話の内容を、自分の言葉でまとめて返す」ことを意識すると、聴く態度に変化が出ることを感じたという声が多かったです。
ファシリテーターのスキルを学んで、<聴く>を一つとっても、態度、意識で相手も自分も気持ちがずいぶん変わるんだな…ということを実感します。
講座も3回目になり、参加者の皆さん同士、打ち解けた雰囲気になってきました。まだぼんやりとですが、自分なりの「ファシリテーター」のイメージがわいてきたようです。不安もあるけれどこれからの自分の進化をワクワク期待している声がたくさん上がってきていて、(その気持ちわかる??!)と共感しながら聞いていました。
<8期 ファシリテーターまゆみん>
受講生の声
●アイスブレイクの実習がとても楽しかったです。自分をもっと知ってもらいたい欲が出てきました。パルシステムのワークショップがどんなものがあるのかもっと知りたくなりました。共通の話題が出ると、相手の方と親近感がわきました。
●自己紹介のヒントモクモク(を活用してmyネタ帳を作り上げる過程で自分を見つめなおすキッカケにもなった)はコミュニケーションの大切なツールとしても使えそうです。学ぶことが深くなってきて、ファシリテーター養成講座は当初の予想よりもっとおもしろく感じました。