活動レポート
話す、聞く、学びの端緒へ 第13期ファシリテーター養成講座【第1回】
2018.9.13
13期生スタート!
受講生全15名を迎え、第1回が定刻に開始されました。緊張感漂う場を想像し、リラックスを心掛けて受付準備をしたのですが、記憶にある我が5年前の初日とは違い、皆さんいい顔、頼もしいメンバーです。恒例のアイスブレイクのバースディライン〈誕生日〉〈期待度〉、口元も気持ちもほころんだようです。 常任理事からパルシステム東京の理念、組織の説明をいただきました。パルシステム東京の中で企画し開催する、私達のワークショップの位置づけ理解への第一歩。質問にも丁寧に応じていただきました。
話す、聞く、学びの端緒へ
4グループに分かれて「20の私」を絞り出す…思いを言葉にし、それを伝え聞きあうグループワーク。笑顔と言葉の交流でグッと距離が縮まる場となりました。伝え方、聞く、聴くことの基本、これからもずっと取組む課題ですが、すでに気づきが生まれたのでは。講師のレクチャーではその語り口、場のすすめ方から多くの発見という学びになったと思います。 最後はそれぞれの言葉での振り返りがありました。何度か登場した、タイマーによる時間への意識喚起も新鮮だったと思います。
歓迎と期待
初めての男性受講生1名を迎え、多様な物語を持った15名の方々が集うことになった場。そこから感じる予感はいい出会いが広がること。 休憩時間のおやつエリアで耳にしました「パルシステムは商品を届けるだけでなく、文化も届ける…」。私たちファシリテーターもその文化を届ける一翼を担っています。13期の皆さん、一緒になりましょう。
9期ファシリテーター かよこ
受講生の声
人前で話すことがとても苦手ですが、「話すことが苦手くらいで丁度良い」というのを聞いて、 とても安心しました。
自分をわかりやすく人に伝えることの難しさ、否定しない対話の仕方、先入観で人を見てしまうことを 再認識しました。