活動レポート

ようこそ、マギーズ東京へ ~見て知って話をする時間をご一緒に~

2019.8.20

今までもこれからも「はじめましての方もお久しぶりの方もご一緒に。

 7月27日(土)夕方、がんに影響を受けるすべての人が気軽に訪れることのできる施設「マギーズ東京」(江東区豊洲)の見学と参加者の交流会を開催しました。昨年に続き2回目の開催となる今回は、23名が参加しました。

(パルシステム共済連 たすけあい活動助成金企画)

 

病院でも家でもない「第二の我が家」

  お茶を飲んでゆっくり過ごしたり、医療的知識のある友人のような、看護師や心理士とも話すことができます。

お茶を飲んでゆっくり過ごしたり、医療的知識のある友人のような、看護師や心理士とも話すことができます。

  お茶を飲んでゆっくり過ごしたり、医療的知識のある友人のような、看護師や心理士とも話すことができます。

マギーズ東京が大事にするのは、心地よい環境とヒューマンサポート。 研修を重ねたスタッフやボランティアが、自然光の注ぐ、木のぬくもりを感じられる空間で 来訪者を迎えます。

あなたはここにいる価値のある人です

 後半は2つのグループに分かれて交流の時間を持ちました。

後半は2つのグループに分かれて交流の時間を持ちました。

思いをお互いが聞きあうことが共感とつながりを生んでいます。

がんの経験をした人だけでなく、家族や友人医療者など、がんに影響を受けるすべての人が無料で、予約なしに利用できます。男性のリピート率も高いのは、ここが安心の場であることの証です。

  当日は施設内を見学し、細部にわたるこだわりに触れることができました。

  後半は2つのグループに分かれて交流の時間を持ちました。それぞれ参加した動機や今気になっていることを話し、うなずきながら共感する様子が伺えました。

参加者の声(抜粋)

以前より興味をもっていたマギーズ東京を訪問できて感謝しています。当事者が自分らしく、悔いなく生きることを考えました。

病院にも家族にも友だちにも相談できないこと、話せないことをきいていただける場を必要としている人が多いことに改めて気づかされました。すすめたい人がたくさんたくさんいます。

いつでも、どんな状態でも誰もが受け入れられる場があるという安心感は、とてもありがたく心強いです。また訪問させていただきたいです。

生協パルシステムの情報メディアKOKOKARA

「がんと生きる人たちを孤独にしない。一緒に考え、寄り添う伴走者が集う場所、マギーズ東京の取り組み」

 

マギーズ東京のホームページはこちらから