未来の日本を左右する！？第７次エネルギー基本計画の政策決定プロセスとは

パルシステム東京では2024年11月2日（土）オンラインにて、第７次エネルギー基本計画策定プロセスに関する学習会を開催、26組の組合員・員外の方が参加しました。

前半は安井 裕之さん（Climate Integrate 公共政策ディレクター）より、気候変動問題のまとめやエネルギ―基本計画の概要、第７次エネ基の見通し、政策決定のプロセスにおける会議の構成員の偏りなどの課題や市民が参加する方法についてお話いただきました。

わかりやすい資料もご提示いただき、参加者のエネルギー基本計画に対する理解が深まりました。

後半は気候変動問題などに取り組む次世代団体の冨永 徹平さん（日本若者協議会 環境・SDGｓ委員会）、飯塚 里沙さん（国際環境NGO 350.org Japan オーガナイザー）に、各々が取り組まれている活動の紹介いただき、安井さんとともに私たち市民が政策決定に関与していくための方法についてお話いただきました。

参加者からは「年齢に関わらず、未来を考えて意見していきたい」「難しい内容ですが、わかりやすく希望の持てる学習会だった」「活動されている若者からの発信がとても響き勇気をもらいました」などの声をいただきました。