活動レポート
2024年度「平和カンパ」にご協力ありがとうございました
2024.12.2
2024年度の平和カンパには、687万20円のカンパ金が寄せられました。カンパ金は7つの国際協力NGO団体を通じ、世界の子どもたちの支援に活用されます。みなさまのご協力、ありがとうございました。
団体名 |
贈呈金額 |
ペシャワール会 命の水を待ち望む子どもたちへ(アフガニスタン) |
104万1,495円 |
JIM-NET 小児ガン・白血病などの治療を受ける子どもたちへ(イラク) |
84万1,753円 |
シャンティ国際ボランティア会 学びの場を待ち望む子どもたちへ(タイ・ミャンマー国境の難民キャンプ) |
79万2,946円 |
チェルノブイリ子ども基金 小児ガンなどの治療を受ける子どもたちへ(ベラルーシ・ウクライナ) |
80万2,286円 |
AAR Japan[難民を助ける会] 学びの場を待ち望む障がいのある子どもたちへ(カンボジア) |
80万7,814円 |
パレスチナ子どものキャンペーン 爆撃で破壊されたガザ地区の子どもたちへ(パレスチナ・ガザ地区) |
175万8,098円 |
シェア=国際保健協力市民の会 栄養改善が最も必要な子どもたちへ(カンボジア) |
82万5,628円 |
贈呈先の7つのNGO団体を紹介します!
ペシャワール会
2019年に亡くなった中村哲医師の遺志を継ぎ、アフガニスタンでの医療・用水路事業を継続しているペシャワール会。120万本をこえる植樹や治水工事で、砂漠が緑の大地へと変わっています。
JIM-NET
イラクでは湾岸戦争以降、小児がんの子どもが急増し、戦争で使用された劣化ウラン弾の影響と言われています。JIM-NETはイラク北部で小児がんの子どもたちの医療、教育支援をしています。
シャンティ国際ボランティア会
シャンティ国際ボランティア会はタイ国境のミャンマー(ビルマ)難民キャンプで図書館を運営しています。本の力を、生きる力に。絵本を手にした人々のストーリーをご紹介します。
チェルノブイリ子ども基金
チェルノブイリ原発事故の被災地、ウクライナとベラルーシでは、今も病気を発症する子どもたちがいます。チェルノブイリ子ども基金では、放射能の心配がない場所で子どもたちがのびのび屋外で遊ぶ保養活動や医薬品の支援をしています。
AAR Japan [難民を助ける会]
多くの国で活動を行っているAAR Japan〔難民を助ける会〕。平和カンパでは、障がい児の教育環境が整備されていないカンボジアで、障害の有無にかかわらず子どもたちが教育を受けられるように支援をしていきます。
※2022年まで平和カンパで支援をしてきたトルコのシリア難民支援は、活動を現地のパートナー団体に引き継いだことからプロジェクトを変更しました。
パレスチナ子どものキャンペーン
ガザ地区内にあるナワール児童館を通じ、子どもの教育やレクリエーション、母親も含めた心のケアなどの活動をしています。
※2023年10月にパレスチナとイスラエルで大規模な紛争がはじまりました。危機的状況の中で、ナワール児童館は避難所として機能し、多くの避難者を受け入れています。現地の状況や寄付の受付は団体の公式サイトからご覧いただけます。
シェア=国際保健協力市民の会
子どもの栄養不良が深刻なカンボジアの貧しい農村で、住民とともに乳幼児健康診断や離乳食教室、保健教育を展開。正しい栄養知識を妊産婦や母親が理解・実践し、子どもの健康を守る事業に取り組んでいます。
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生活協同組合パルシステム東京 政策推進課
paltokyo-seisaku@pal.or.jp
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