活動レポート

「みんかふぇ」でフードパントリー~ボランティアをはじめてみませんか~

7月31日(月)に地域福祉学習会「みんかふぇ」でフードパントリー~ボランティアをはじめませんか~を開催しました。

葛飾区の小さなコミュニティカフェ「みんかふぇ」を会場に、設立の経緯や活動内容を代表の吉浦氏から伺いました。

後半はフェアトレードのコーヒーや紅茶を飲みながら参加者、カフェスタッフ、みんかふぇボランティアとともに交流しました。

 (参加者:会場4名、みんかふぇボランティア3名)

アジアのフェアトレード事業から、お互いさまの居場所へ

みんかふぇを運営する特定非営利活動法人パルシックは、アジア各国のフェアトレードと、国家の壁を越えて人間的で対等な関係で支えあう「民際協力」に取組んでいます。

当時の職員が国内の支え合いのネットワークを構築し、2018年にみんかふぇを開設しました。

目指すのは、地域の人と人が繋がり、お互いに見守り合い、困ったことがあれば自然に相談し合える「居場所」です。

カフェ、子ども食堂、食材配付、イベント(不定期開催)など開催し、地域の人たちが足を運び交流が生まれています。

「みんかふぇ」のホームページ➡こちらをクリック

 

フードパントリーのボランティアをはじめませんか

事前に撮影した動画を上映して活動の流れを見ていきました。

当日は活動ボランティアから、具体的な様子を伝え、参加者からの質問にも答えて交流を深めました。

今では活動を通して仲間になりチームとなって、みんかふぇが活動する居場所となっています。

是非みなさんもご一緒に、と参加を呼びかけました。

 

「みんかふぇ」フードパントリー パルシステム東京広報室制作

終了時には、参加者がみんかふぇのグループに登録し、これからのイベント情報を受け取る事ができるようになりました。

参加者感想(抜粋)

・形式ばらず終始なごやかな雰囲気の中で意見交換できてとても良かった

・活動の説明だけでなくスタッフの方々や実際にボランティアを行っている方々の生の声も聴くことができて本当によかったです。

・無理なく自分に出来ることから始めていければと思いました。

パルシステム東京は、さまざまな課題に向き合う団体と連携して、誰もが活躍できる社会づくりの大切さを呼びかけていきます。

※2024年度パルシステム共済連福祉・たすけあい助成金をうけて開催しました。