活動レポート

第3回パルシステムコンテスト開催│「言葉遣い」「対応力」を披露しました

2025.3.22

◣17センターの精鋭が集結◥ 第3回パルシステムコンテスト

2025年2月1 日(土)、新宿本部で宅配サービスの利用者満足度向上を目的とする配達時の対応力コンテストを開催しました。

「パルシステムコンテスト」は2022年度から3回目の開催となりました。以降、配達時の対応などに関する問い合わせ総数が年々減少しており、パルシステム東京全17配送センターの業務品質と意識向上につながっています。

コンテストは「所作とあいさつ」「言葉遣い」「品質」「心配り」「対応力」の5項目を審査。

問合せセンターに多く寄せられる配達時間の確認や変更の希望、インターネット注文の利用方法などを利用者役が質問を投げかけ、職員のシステムに関する知識や対応力を5人の役職員が採点しました。

 

参加した職員はそれぞれ、あいさつや商品の丁寧な取り扱いなど、業務品質はもちろん、「笑顔で目を見て話す」「自分に届けてほしいと思われるように」「心地よい距離感を保つ」など、組合員さんとのコミュニケーションで意識していることを自分の声のトーンや話し方、性格なども考慮して個性あふれる対応を再現しました。

優勝は江東センター山﨑さん!

優勝は江東センター山﨑さん!

「商品をお届けするときには、組合員さんの言葉に耳を傾け、具体的なご要望を把握するよう心がけています。今回のコンテストも“組合員さんの声をしっかり聞く”という姿勢で臨みまし

採点の結果、第1位に選ばれたのは、昨年9月に同乗職員の指導から独り立ちしたばかりの江東センターの山﨑職員です。

「ほかの職員の素晴らしい対応のなか、まさか自分が選ばれるとは。1位に恥じないようにこれからもがんばります」と力強く語りました。

左から第2位の鈴木職員(府中センター)、山﨑職員、第3位の岩沢職員(江戸川センター)

松野理事長は「日々の配達業務に加え、地域に思いやりを届け、現場を守ってくれている皆さんを誇りに思います」と日頃の業務への感謝の言葉を述べました。

当日のコンテストの様子は後日、全職員向けに配信し、個性あふれる対話術や気配りを見習うことで、さらなる接遇力向上につなげます。