【開催報告】ピンクリボンセミナー＆交流会　～たすけあい活動助成金企画～

パルシステム東京は、9月3日(土)パルシステム東京新宿本部で「ピンクリボンセミナー＆交流会～たすけあい活動助成金企画～」を開催しました。
がんを経験した人たち20人が参加しました。

講師の松澤さん

「がん治療中も治療後も『キレイ』は進む力になる！」と題し、若く見せるメイクの他、元気に見せるメイクのコツを実演を交え解説。
カタログ「素肌時間」の化粧品を展示し試しました。

参加した組合員からは、

「今回参加できてとてもよかった。同じ体験をした方がまわりにあまりいないのでうれしかった。」

「少し面倒に思っていた思っていた化粧が明日から楽しみになりそうです。それだけで一日が前向きに過ごせそうな気がしました。」

「術後、こういった交流会に初めて参加しました。同じ境遇の方々とのお話は参考になり、また元気をもらいます。「キレイ」は見た目だけでなく元気の源になると感じました。」

などの感想が寄せられました。

松澤　章子(まつざわ しょうこ)   乳がん体験者  CNJ認定乳がん体験者コーディネーター

雑誌「エル・ジャポン」（現ハースト婦人画報社）で副編集長兼ビューティデスクを12年間勤めた後、2010年6月に退社。現在はフリーランスとして美容＆ライフスタイルについての記事を女性誌やウェブ、広告制作物等に執筆。乳がんがわかったのは2008年、その後抗がん剤、放射線、ホルモン治療を経験。がんに罹患した人が信頼性の高い情報にアクセスするためのナビゲーター役として活動、また患者の視点で考える美容法の発信といった執筆や講演を行っている。