活動レポート

第14期ファシリテーター養成講座 第3回開催

2021年6月8日(火)開催

緊急事態宣言の延長を受け、楽しみにしていた対面からオンライン実施に切り替えての開催となりました。

対面が叶いませんでしたが、前回に引き続き14期9名全員を迎えました。オンラインでは特に、講座参加前後の共有ファイルの受け取り、振り返りや課題の取組みなど、自己管理面で普段よりも大変な面もありますが、何よりもまず、この場に集えるということが一番大切ですね、というほんまさんの言葉でスタート。

事務局、サポートファシリテーターも集うことができた場を安心感と嬉しい気持ちで見守りました。

今の気持ち

今回はミニワーク体験があるため、アイスブレイクを兼ねてシェアしました。

前回の講座の体験から【聴く】をより意識的に取り組んだ結果、自分の心の中に湧いてくる感情や話し手側の様子の変化等、気づきがあったという声が複数名より挙がりました。

心に湧いてくるものを「感じること」は自分と向き合うこと。

それは自分と対峙するということでも、反省するということでもなく、ここでは「味わえばいい」「ただ、それをやっていい」そんな場所だということが皆さんの言葉から紡がれて、全体で分かち合うことができました。

 

 

ミニワークの体験

「こんな風にできたらいいな★自己紹介」のミニワーク(オンライン版)を30分間で体験していただきました。

対面で実施してきたワークをオンラインで行うのは初めて。

進行役は準備万端とはいえ、ドキドキでした。

受講者同士の新たな一面を伝え合える機会になるといいなという思いもあり、最後の1分自己紹介まで爆走級の速さでワークを進行しました。

駆け足でしたが、ワークの企画意図や流れと共に、ワークを通じて心に湧く気持ち等も感じてもらえる時間になりますようにと願っていました。

次回までの課題

次回開催までに「自分が企画してみたいワークショップ」について考えてくる課題がでました。

これまでに参加したワークや、新たに参加し体験することによって、自分のやってみたいスタイルやイメージを膨らませて書き出してみましょう!と受講者にエールが送られ、終了しました。

受講者の声から(一部抜粋)

・自己紹介、何を話そうと考えるより、先にいくつか準備しておくと心にゆとりが出来る事を学びました。   また、感想を伝える時に態度や表情などをプラスされるだけで「聞いて貰えてる」という嬉しい感情がありました。耳だけで聞くのも勿論ですが、相手を観る事の大切さも学びました。

・ほんまさんの言葉「意識が感じることを阻害している」を改めて心に留めた。 自己紹介ワークを通じて気づいたこと=さらりと自己紹介するためには、実は自己を掘り下げる下ごしらえが大事。

サポートファシリテーターの放課後タイム

*14期の皆さんからフレッシュな刺激を頂きました!自分も養成講座やワークショップで様々な気付きを得たことを思い出します。皆さんの『好き』をもっともっと聞いてみたい!

*初めてのオンラインでのミニワーク。終わった後には汗だくでした。少しでもワークショップ企画のヒントになったら嬉しいです。急ぎ足の進行についてきてくださった皆さんにも感謝しています。ありがとうございました。

サポートファシリテーター:あいこ、まゆみん