活動レポート
2021年度「平和カンパ」にご協力ありがとうございました
2021.9.30
2021年7月5日(月)~8月6日(金)の期間に、パルシステム東京で取り組んだ「2021年度平和カンパ」には、総額1,085万3,456円のカンパ金が寄せられました。カンパ金は、下記の団体を通じて世界の未来を担う子どもたちの支援に使われます。みなさまのご協力、ありがとうございました。
贈呈先団体 |
国(地域)名/プロジェクト名 |
贈呈額 |
1,864,697円 |
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1,351,291円 |
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1,388,209円 | ||
1,402,269円 | ||
1,750,124円 |
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1,726,992円 | ||
1,369,874円 |
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合計 |
10,853,456円 |
※贈呈額は、「7つ全てのプロジェクトへ」と「その他カンパ」の合算金額を各団体へ均等配分の上、算出しています。
平和カンパ贈呈先団体からの動画メッセージ
2021年度は新たな試みとして、平和カンパ贈呈先団体の皆様より動画メッセージをお寄せいただきました。各団体さまざまな趣向を凝らし、短時間におまとめいただいていますので、是非ご視聴いただき、プロジェクトを知るきっかけとしていただければ幸いです。
※掲載は動画公開順。一部、外部チャンネル動画の埋め込みとしています。
JIM-NET
イラク北部の都市アルビル(クルド人自治区の主都)にあるJIM-NETハウスの様子とともに、現地スタッフや子どもたちとそのご家族からの寄せられた動画メッセージをお届けします。
パレスチナ子どものキャンペーン
今年5月10日から11日間にわたって、イスラエル軍による大規模な空爆にさらされたガザ地区。66人の子どもを含む256人が亡くなり、約2,000人が負傷しました。たくさんの家屋が破壊され、学校や医療機関などが多くの被害を受け、約9万人が国内避難民となり、大人も子どもも強い心理的影響を受けていることが危惧されています。
2006年設立のナワール児童館での取り組み・活動の様子とともにご紹介します。
ペシャワール会
2019年12月4日に亡くなった中村哲医師の遺志を継ぎ、アフガニスタンでの医療・灌漑・農業事業を現地団体PMSとともに継続しているペシャワール会。
日本の山田堰をモデルとしたカマ堰の完成、120万本をこえる植樹、砂漠から穀倉地帯へと復活する様子などを現地の写真とともにご紹介します。
チェルノブイリ子ども基金
病気の子どもをもつ母親たちの呼びかけを受け、募金活動を始めたのをきっかけに1991年4月にされた「チェルノブイリ子ども基金」。
1986年のチェルノブイリ事故から35年。被災地のウクライナ、ベラルーシでは、今も病気の子どもたちが支援を必要としています。
AAR Japan [難民を助ける会]
世界で最も多くのシリア難民を受け入れている隣国のトルコ。
2012年9月の時点で9万人だったシリア難民の数は、2020年12月には40倍の約360万人にまで増えました。
アラビア語を母国語とするシリア人はトルコ語が全くわからない方も多い中、AARでは実践的なトルコ語を学ぶ機会を提供しています。
AARトルコ事務所スタッフから当事者の声を交えて活動とその意義をご紹介します。
シェア=国際保健協力市民の会
子どもの栄養不良が深刻なカンボジアの貧しい農村で、住民とともに乳幼児健康診断や離乳食教室、保健教育を展開。正しい栄養知識を妊産婦や母親が理解・実践し、子どもの健康を守る事業に取り組んでいます。
シャンティ国際ボランティア会
本の力を、生きる力に。アジアの子どもたちに届けられた27万冊の本。
タイ国境のミャンマー(ビルマ)難民キャンプで、 絵本を手にした人々のストーリーをご紹介します。
平和カンパ贈呈式(12/14追記更新)
平和カンパ受付終了後の10~11月にかけて、組合員理事が中心になって各贈呈先団体を訪問し、贈呈式を行っています。組合員から寄せられたカンパの目録をお渡しするとともに、支援活動や現地の状況などについて、報告をいただきました。