活動レポート

有機でいろどる、わたしの台所~おなじみの野菜がいつもの調味料だけでおいしい!~

2021.12.20

PLA(パルシステム・ライフアシスタント)の私たちが、有機野菜の魅力をお伝えします!

PLA(パルシステム・ライフアシスタント)の私たちが、有機野菜の魅力をお伝えします!

11月13日(土)有機の魅力を伝える企画「有機でいろどる、わたしの台所」を実施しました。

講師は、パルシステムの有機野菜をこよなく愛するPLA(パルシステム・ライフアシスタント)の岡村さんと山内さん。

お二人の「有機を使った台所事情」は、とても魅力的ですぐにでも実践してみたくなります!(参加者:25人)

このチラシ、ご存知ですか?

「ecore(エコレ)」

 

パルシステムのトップブランド、コア・フード(有機野菜)とエコ・チャレンジ(特別栽培野菜)を取り揃えた、特集チラシです。

有機野菜生産者の想いやこだわりが伝わってくる、且つおしゃれ~なチラシだから「有機を知るきっかけになるチラシだよね」と講師の岡村さんは話します。

そもそも、有機とは?

有機(別名:オーガニック)とは、国が定めた「有機JAS認証」を取得した農産物。

「有機JAS」とは、2年以上、化学合成農薬・化学肥料を使用していない土壌で栽培すること。

新型コロナウイルス感染拡大により、世界的に健康に対する意識が高まる中、有機野菜への関心も集まっているそう。しかし、日本において、市場規模、一人当たりの消費額は、諸外国に比べ大きく後れをとっているのが現状です。

 

パルシステムの有機=「コア・フード」

パルシステムトップブランド「コア・フード」

パルシステムの有機(オーガニック)は、このマークが目印です。

 

有機野菜セット(8品)がおススメ!

「旬の有機野菜が8品入って、1,564円は安い!」講師2人が口を揃えます。

「スーパーで有機野菜1袋200円でなんて買えないよね!泥付きのまま届くから、鮮度も抜群!」と企画中にも関わらず講師陣は興奮気味でした(笑)

有機のネギは緑の部分も美味しい!

ただ焼くだけ!

参加者と一緒に、有機ねぎの旨さを確かめるべく、熱々のフライパンでただただねぎを焼いてみました!塩を振って試食。残りのねぎは、マリネにしました。

マリネの完成!「おいしそうにできましたね!」

教えて!残り野菜の活用術

カットしたら、皮ごとみそへドボン!

 

15分くらい漬ければ、即席のみそ漬けの完成!

「中途半端に残ってしまった野菜や日にちの経ってしまった野菜など、困ったときはこれに限る!」「使ったみそは、みそ汁などで使ってね!」と山内さん。

他にも、パルシステムのレシピサイト「だいどこログ」ものぞいてみてね!

「有機だからこそ皮ごとシンプルな調理で十分おいしい!料理が苦手な私にはピッタリ!」「子どものおやつも蒸かしたお芋が最高!」と講師の岡村さんは話します。

生産者によって大事にそして丁寧に作られる有機野菜。これからも食べ続けることで支えていきたいですね。

 

参加の組合員からは、「有機野菜の理解が深まりました」「近所の八百屋が安くパルシステム野菜の購入を躊躇していましたが今後は自信をもって買いたいです」「主婦目線のアドバイスがとても参考になり良かったです」などの感想が寄せられました。

PLA(パルシステム・ライフアシスタント)

PLA(パルシステム・ライフアシスタント)

パルシステム商品の物語(成り立ち)や特徴、生産者の取り組みや想いについて、多くの組合員に”組合員の視点”で伝える活動をする組合員講師です。パルシステム連合会主催の養成講座を1年間受講し、PLA資格を取得した組合員です。