活動レポート

こんな風にできたらいいな☆自己紹介~自分の好きを紐解きながら自分を振り返るワーク~

パルシステム東京は、子育て個育てワークショップの企画として
4月21日(木)に「こんな風にできたらいいな☆自己紹介」を開催し、11人参加しました。
今回担当したファシリテーターからの報告です。

 

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3年ぶりの対面ワークショップが実現!

毎春恒例だった「自己紹介ワークショップ」を今年は府中市民活動センタープラッツで実現しました!大國魂神社から伸びるけやき通りのけやきの若葉が目を楽しませてくれる大きな窓のある、定員80名の広い会場で、換気、ソーシャルディスタンスを確保しながら、コロナ対策も万全に開催しました。

時間をショートバージョンに進化

コロナ対策として滞在時間を短くするために、時間を2時間→1時間半に縮めての企画でした。そのため「短い時間でわかりやすく説明する」「会場内での参加者の移動の場面、時間を最小限にする」といった工夫をし、最大限に参加者の皆さんの話せる時間を確保するよう心掛けました。 

安心して自分の話ができる場

初対面であっても、安心してワークを楽しんでもらうための「グランドルール(会場での約束)」の共有、緊張を和らげるための「アイスブレイク」を一緒に行いました。参加の動機として「自己紹介が苦手…」という声が多く挙がり、苦手な自己紹介にチャレンジする準備ができた時間でした。

自分の「好き」を紐解きながら、自分を振り返るワーク

自分に向けてインタビューする気持ちで、自分の大切な「好き」と向き合い、人と話し、感想を伝えてもらって、改めて自分と「好き」との関係を感じてみる。初対面の人から自分の印象について言われたことが当たっていて驚いた人も。そんな体験の中から、人に伝えたい自分発信のメッセージを見つけていきました。

自己紹介にチャレンジ

たくさんの伝えたいことの中から選びだし、そして「相手にわかりやすく伝える方法」をヒントに、1分間の自己紹介を全員でチャレンジしました。「もっともっと、教えてほしいね、聞きたいね」そんな言葉が聞こえてきそうな、一人一人の笑顔が印象的な時間でした。解散後も、そこここで会話の花が咲き、互いの心の扉が開き合うような自己紹介の時間になったのでは・・と嬉しく見守りました。

未来にむけて

最後の振り返りの場面では「苦手と感じていた理由がわかった」や、「これからは、こんな風に話してみたい」という自分なりのスタイルを発見したといった、ぞれぞれの気づきが語られました。これからの「自己紹介」する初めましての場面が、参加してくださったお一人お一人にとって、楽しみで豊かな出逢いの機会になるよう、ファシリテーターよりエールを送ります。

参加者の声から(一部抜粋)

・自分の好きを知ること、大切だなと思いました。書くことで「こんな事を思っていたんだ!」と気づきもあり、楽しい時間でした。ありがとうございました。
・あらたまって自己紹介となると緊張しますが、ゆったりとした気分で自分を見つめ直すとたくさんのワードが頭に浮かび、心の整理が出来ました。楽しい時間をありがとうございます。
・自己紹介をすることは自分を見つめ直す良い機会なんだと改めて思いました。家族に教えてあげたいと思います。

 

ファシリテーター:まゆみん、いっこ、くるみ