基本情報

武蔵村山グループ 

2024.6.11

武蔵村山市と国分寺市にてつくった野菜を昭島センターと東村山センターの組合員へ

武蔵村山市の加園さん、加藤さん、中村さん、三上さんの4名の生産者で、構成しているグループです。

武蔵村山市と国分寺市を中心に昭島センターと東村山センターの組合員向けに、地場野菜セットとして、予約登録制にてお届けしています。

武蔵村山グループの中村克之さん

武蔵村山グループの中村克之さん

武蔵村山グループの中村克之さんにお話しをお伺いしました。

東京・国分寺で年間30品目も野菜を作っている中村さん。当農園では、「一番近い畑から、一番安全でおいしい野菜を提供したい」という想いで、農薬や化学肥料だけに頼らない栽培方法を常に探究しています。

 

娘さんの一言で農家へ転職。

中村さんは、大手IT企業に勤めた後、国分寺の農家さんになりました。

当初は農業を継ぐ気はありませんでしたが、ある日、娘さんの一言がきっかけで農家になることを決心することに。

共に畑に出ていた際に、娘さんが野菜を抱え「この野菜が一番好き!」との言葉で、中村さんの気持ちに変化がありました。

「企業で働く自分には、作ったもので娘を喜ばすことができない」と感じ、決心して農家に転職しました。近隣では、あまり栽培がされていないイチゴの販売に取り組みました。全くの異業種から飛び込んだ世界で試行錯誤を繰り返した結果、様々な場所で中村さんのイチゴが販売されています。

そして、地域とのつながりも中村さんは大切にしています「農業を通していろんな人を繋げたい。」そんな想いで、様々な地域の団体とともに、地産地消に向けた取り組みを積極的に行っています。今後はパルシステムの職員や組合員を交えてイチゴ狩り企画を行いたいと考えています。

人と人のつながりをとても大切にしている中村さんです。

冬には真っ赤でかわいらしい「紅ほっぺ」が実ります。

冬には真っ赤でかわいらしい「紅ほっぺ」が実ります。

冬には真っ赤でかわいらしい「紅ほっぺ」が実ります。

最新のイチゴ栽培ハウス。

地場野菜とは

地場野菜は近隣地域で栽培されている四季折々の野菜を『地場野菜セット』として毎週お届けします。

生産者は、周辺地域の環境や安全性などに配慮をし、有機肥料での土作りをこだわり、農薬の使用は極力減らして栽培に取り組んでおります。

みなさまに、「健康でおいしい野菜を新鮮なうちにお届けして、食べて欲しい」そんな想いが詰まった商品です。