活動レポート

広島市立沼田高等学校の皆さんが企業訪問に来てくれました!

2024年10月9日、広島市立沼田高等学校の生徒6名が、キャリア教育の一環としてパルシステム東京を訪問されました。

今回の訪問は、修学旅行で他県から東京にくる中高生を、首都圏の大学生がガイドして巡る「東京学生エスコート」のプログラムを実施している株式会社And Nature(アンドネイチャー)からのご紹介となります。

パルシステム東京の職員が仕事のやりがいや、社会人として大切なことなどを話しました。

未来を担う高校生と職員が対談。「やりがいを感じるのはいつですか?」

プログラムのはじめは、パルシステム東京はどんな生協なのか、設立から今日までの活動や、商品に対する思いについて話しました。

その後、高校生の皆さんから事前にいただいた質問を本部で働く職員が発表。

「やりがいを感じるのはいつですか?」

「いままでで一番印象に残った仕事はなんですか?」

「仕事をするうえで大切なことは?」

「化学合成農薬をできるだけ使わないということですが、品質にこだわっていますか?」など、一つひとつの回答に、生徒の皆さんは熱心に耳を傾け、多くの質問を投げかけてくれました。

 

「正直であることが大切」。職員が送るメッセージ

「(もしパルシステム東京で働くとしたら)働く上で大切なことは?」

という最後の質問に、「正直であること。嘘をつかないこと。怒られたくないからといって先延ばしにするのではなく、「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)」をしっかりして信頼される人であることが、パルシステム東京だけでなく、社会人として大切なことだと思います。」と先輩職員が発表し、プログラムは終了しました。

 

訪問を終えた後、生徒の皆さんからは、

「人とのつながりの大切さがわかってよかったです。」

「ホームページを見ているだけではわからないような、経験した人しか分からない話を聞けて、これからの社会人になったときに生かしていきたいとおもいます。」

「取り組みや野菜をつくるうえで温暖化やコロナ禍の大変だった話や、社会人になってからのコミュニケーションの大切さを知れてよかったです。」

「とても仲がよさそうで、将来こういう会社で働きたいなと思いました」

といった感想をいただきました。

パルシステム東京としても、未来を担う皆さんと交流ができてとても貴重な機会となりました。

広島市立沼田高等学校の皆さん、訪問を調整していただいた先生方、株式会社And Natureの皆さん、本当にありがとうございました。