活動レポート
6/4(土) おうちで産地交流 津軽平野の味覚!コシヒカリの孫「つがるロマン」を語る
2022.6.27
オンラインでの産地交流「おうちで産地交流」を開催しました!
2001年から藤崎町(青森県)食料と農業に関する基本協定のもとに、組合員参加企画、商品事業および地域活性化の取り組みをすすめてきています。今企画では事前に生産者さんのご厚意で5合のつがるロマンを参加組合員の皆さんにお配りしてありました。
後ろに見えるのは百名山の岩木山、別名津軽富士です。
藤崎町とは…
ほどよい田舎暮らしができる町(^^♪
藤崎町は津軽の真ん中に位置していてりんご畑と田んぼが広がるのどかな町です。国道やバイパスが町の真ん中を通っているので、なんと新幹線や空港にもアクセスしやすく、青森県の主要都市にも近いので買い物に便利で働きやすく、ほどよい田舎暮らしができる町です。そして藤崎町は生産量世界一の「ふじ」の発祥の地でもあります。
案内人:川田さん
白米をおかずに白米を食べられるほどお米が大好きですが、りんごも有名ですので、是非食彩テラスにもお越しください。皆さんとリアルに会える日を楽しみにしています。
ふじさき食彩テラス
町内の食が一堂に会するのが、「ふじさき食彩テラス」です。りんごを使った加工品がたくさんあります。りんご飴も売っています。新鮮な野菜を売っている産直コーナーは大人気です。食事もできるレストランもあり、「アンぺそば」はご当地グルメで麺にのりを練り込み、豆腐などをトッピングした中華そばで、町民に愛されています。
古川さんにつがるロマンについて教えてもらいました♪
水と緑に囲まれた豊かな自然のなかで育つ「つがるロマン」は1997年にエースとしてデビューし、青森県のお米のイメージを一新したお米です。味や粘りなどの全体のバランスがとても良く、ふっくらとしたやさしい味わいです。「あきたこまち」を親にもち、「こしひかり」の孫にあたります。玄米、炊飯米の光沢が良好で軟らかく粘りがあります。耐冷性はありますが、耐倒伏性が弱く、生産者にとっては作りづらい品種で収量より味を重視したお米です。
ごはんをたくさん食べてくださいね(^^♪
昨年はコロナウイルスの影響で米価は大暴落しました。今年はウクライナ情勢を受けて、肥料、農薬、資材等が高騰しそうな状況で米作りに関してはあまりいいニュースがありませんが、美味しいお米を組合員の皆様に届けるため生産者は日々米作りに取り組んでいます。
いよいよ交流・質問コーナー(^^♪
例年、田植え体験をさせていただいている産地ですが、ここ数年コロナ禍のため藤崎町へ行けない状況でした。ビデオで苗植えの様子を組合員さんに見ていただき、生産者さんにこだわりやご苦労を聞いてみました。参加組合員さんからたくさんの質問や感想をいただきました。(詳細については↓の動画をご覧ください。)
前日はあいにくの雨でしたが、当日は皆さんのお陰で雨がやみました。百名山の岩木山の山頂には雲がかかっていましたが、「心の目」で見ることが出来ました(^^♪
つがるロマンの生産者の皆さんです(^^♪
ご苦労の多い農作業ですが、生産者の皆さんの心の支え、楽しいことは何ですか?という質問には**(↓動画をご覧ください。)
今後もオンラインでの産地交流を開催予定です!ぜひご参加ください♪
▼オンライン産地交流企画の様子をぜひご覧ください!
主催:パルシステム東京 商品・産直推進部 産直推進課